見て・聞いて・知って、考えてみよう、西川のこと。
■笑って健康に暮らせるまちづくりのために いきいき健幸活動補助金を交付
町は、高齢者の地域コミュニティの促進や自発的な市民活動を促すべく、新たに「いきいき健幸活動補助金」を新設しました。この補助金は、町内に活動拠点があり、過半数が65歳以上で構成されている団体に交付される補助金です。高齢になっても「すっだい」ことを実現し、笑って健康に暮らせることを目的に創設されました。
9月27日、交付式が行われ、「西川町老人クラブ連合会」「西川町グラウンド・ゴルフ協会」「西川町ゲートボール協会」「月山ゆずりはの会」の4団体に交付しました。
▽交付団体
■各区長との対話・要望会を開催
町は9月27日、30日に町内13地区から地域の課題や町への要望などの意見をいただく「地域づくりヒアリング」を開催しました。各地区からいただいた要望は左記のとおりです。
■関係人口創出の拠点として 東京に飲食店型アンテナショップオープン
10月12日、東京都杉並区の高円寺マシタ(JR高円寺駅高架下)内に、飲食店型のアンテナショップ「田舎割烹にし川」がオープンしました。山菜料理や月山ビールなど、町の特産品を活かしたメニューを楽しめます。
町は関係人口創出に力を入れており、料理を通じて町を知ってもらい、西川ファン・観光誘客の拠点として関係人口の拡大・深化につなげていく考えです。また、町の特産品を広く扱う飲食店として、商品の紹介や消費者の反応を探るマーケティング調査に活かしていきます。
同店は店舗面積約50平方メートル、22席を設け、国の「デジタル田園都市国家構想交付金」を活用して整備。店の運営は「どりーむずかむとぅるー」(東京、清水幸佑社長)が受け持ち、月山山菜そばや月山和牛のステーキ、地酒などを提供します。
※詳しくはこちら(本紙2次元コード参照)
■町民の皆さまへ!お願い! 給食費無料など10億円を継続的に得るために
◆つながるくんの「西川町からのお知らせ」の確認ボタンを押してください!
本町は、デジタルで一体感のある町づくりのため、つながるくんを60~80%の町民が見てくれることを条件に、給食費無料化やミニデイ活動などの資金を国から毎年10億円の補助金を得ています。
しかし、現在、確認を押してもらっているのは50%未満です…
▽お願い
つながるくんの「確認ボタン」を押してください
(1)押すためのお声がけをお願いします
(2)つながるくんの操作講習会をする機会をください
▽獲得資金の使途
(1)給食費の無料化
(2)花火大会などのイベント
(3)ミニデイ活動補助
▽つながるくんの確認ボタンはここ!((1)~(4)の順に押してください)
※詳細は、本紙をご覧ください。
お問い合わせ:企画財政課つながるくん担当(黒田・松田・阿部・渋谷)
【電話】74-4403
■西川町固定資産評価審査委員に荒木一範さん・佐藤健一さん選任
固定資産税に対する不服について審査を行う町固定資産評価審査委員に荒木一範さん(沼山)・佐藤健一さん(睦合)のお二人が選任され、10月1日に役場で辞令交付式が行われました。
任期は荒木さんが令和6年10月1日から、佐藤さんが令和6年9月24日からともに3年間です。
■町有林運営委員に渋谷孝太郎さんを委嘱
西川町町有林運営委員会の学識経験者として渋谷孝太郎さん(大井沢)を再任し、10月1日に辞令交付式が行われました。
町有林運営委員会は各地区で利用されている町有林の管理や処分などの運営について審議するため設置しているものです。
委員の任期は4年で、交付式では渋谷さんに菅野町長から辞令が手渡されました。
■町の「福祉バス」予約受付中!
4月から福祉バスを大幅に緩和し、毎月さまざまな用途にご利用いただいています。9月30日現在の利用回数は計82回(前年比128.1%)です。
10月9日に実施された大井沢地区介護予防教室では、いでは文化記念館、やまぶし温泉ゆぽか等、鶴岡方面へご利用いただきました。利用者からは「久しぶりに賑やかな会に参加することができて楽しかった」「普段出かける機会が少ないので、外出の動機ができて嬉しい」といった声が寄せられました。
これから予定されている地域・団体グループの事業や視察研修等にぜひご活用ください。
■町教育委員会委員に阿部仁さん再任
町教育行政の重要施策などについて審議する町教育委員会の委員に阿部仁さん(間沢)が再任され、10月1日に役場で辞令交付式が行われました。
任期は令和10年9月30日までの4年間です。
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