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■西川町交通安全母の会へ県警察本部長より讃辞
9月18日、寒河江警察署で、西川町交通安全母の会の飯野会長が、交通死亡事故ゼロ期間9ヶ月を達成し山形県警察本部長より讃辞を受賞しました。
今回の交通死亡事故ゼロ期間は寒河江西村山地区全体で達成したものであり、日々の交通安全対策団体の献身的な交通事故防止活動へ対し、敬意を表し贈られた賞です。

■高齢者等世帯の除雪に関する対話会を開催!
本格的な冬の到来を前に、雪の大変な冬でも町民が安心して暮らせることを目指し、高齢者等世帯の雪処理に関する現状や課題の改善策、解決方法についての対話会を11月1日に開催しました。
当日は、各町内会長はじめ、地域の除雪ボランティア、民生児童委員、除雪業者の方など50名からご参加いただき、除雪作業者の高齢化、高齢者の補助金申請手続きの簡素化、除雪費用負担の軽減、雪下ろしの人材不足問題、地域おこし協力隊インターン「おたすけ隊」の活用方法など、それぞれが普段感じていることをグループ毎に取りまとめ、発表していただきました。
対話会の中でいただいたご意見は、一度整理した上で、今年度行えるものは実施し、来年度以降に対応できるものについては予算に反映させていきます。

■家族みんなで無事故・無違反の西川町を祈願
10月4日に西川町「交通安全宣誓書」祈祷祭が西川町本道寺「口之宮湯殿山神社」にて執り行われました。
当日は事前にご提出いただいた、町民の方々の署名による「交通安全宣誓書」(1,391世、3,983人分)を神前に捧げ、交通事故抑止と町民の交通安全の祈願を、御来賓や交通安全推進協議会、交通安全協会連合会の皆さんで祈願しました。

■月山湖水の文化館トイレが新しくなりました
月山湖水の文化館は、内陸と庄内を結ぶ国道112号線の休憩スポットとして利用いただいております。施設のトイレが老朽化しておりましたので、令和五年にトイレの改修工事を行い、今年の春から皆様にご利用いただいておりました。今までよりも、ゆったり利用いただけるようになりました。積雪で駐車場が利用できなくなる十二月までトイレは開放しております。近くにお越しの際はぜひご利用ください。

■「治し、支える医療の実現へ」西村山の医療を考える
10月19日、県立河北病院と寒河江市立病院による統合再編・新病院整備に向けた「西村山地域医療シンポジウム」が寒河江市ハートフルセンターで開かれました。
第1部の地域医療に関するトークライブに続いて、第2部は山形大学の村上正泰教授など5名の方々によるパネルディスカッションが行われました。
村上教授からは、西村山地域の患者の6割以上が山形市の基幹病院に入院している現状に対し「地域医療の観点から、流出している患者のうち地域内の病院でも対応できる方をとどめるのに、同じような機能を有する二つの病院を集約し、治し、支える医療を実現しなければならない」など、病院の統合再編の理由が紹介されました。

■50年前の思い出がよみがえる　卒業生がタイムカプセルを掘り出す
10月13日、旧西山小学校で50年前に埋められたタイムカプセルが掘り出されました。このタイムカプセルは、旧西山小学校の創立100周年記念事業の一つとして埋められたものです。
当日は、当時1〜6年生だった卒業生約30人が集まり、重機を使いタイムカプセルを掘り出しました。また、田中敏秋先生と大場八千代先生も参加し、当時の思い出を卒業生たちと話しながら作業を見守りました。掘り出したタイムカプセルの中には、当時の児童が書いた寄せ書きや絵画などが入っていました。
発起人である佐藤芳和さんは「50年後に掘り出すという約束を守れてよかった。予想していたものは入っていなかったが、当時を思い出すことができた」と話ました。