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自治体の皆さまへ

TOPICS(3)

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山形県西川町

■民間資金を活用し地域課題を解決 「自治体共創ファンド」始動
この度創設された「自治体共創ファンド」は、民間の資金を導入し、これまでの実績やノウハウを活用して地域課題の解決を推進するためのプロジェクトです。
10月28日、ファンドを組成した(株)PoliPoli(伊藤和真代表取締役)との合同記者会見が行われました。今後、第1号案件として町が抱える課題である町内事業者の人材不足の解消に向けた実証実験が開始されます。

■第50回西川町6人制バレーボール選手権大会
10月27日、町民体育館で6人制バレーボール選手権大会が開催され、町内外のバレーボール愛好者8チーム、約80人が参加しました。50回目の記念大会となった今年は、記念賞も準備され、全力でプレーする選手の姿に、会場は大いに盛り上がりました。

■病院へのより良い移動に関する調査事業対話会を開催
デマンド型乗合タクシー「のってあべ」をより効率よく運行するため、町立病院利用者を中心とした聞き取り調査や、町民を対象としたアンケート調査を実施する予定です。
本調査は、11月頃から順次行う予定ですが、関係者(運行主体の月山観光タクシー、町立病院職員、町民税務課担当者)による調査の趣旨を理解するための対話会を9月19日・24日・25日に行いました。
今後、町立病院での聞き取りや郵送によるアンケート調査を予定していますので、皆さまのご理解とご協力をお願いします。

■西川ファンによる防災オリエンテーションを開催
10月19日、西川ファンを対象にした防災オリエンテーションが行われ、県外から10名が参加しました。
参加者は、大井沢温泉館と丸山薫記念館で、それぞれ大井沢区長と岩根沢区長・副区長から自主防災会の活動や過去の災害状況、想定される災害について説明を受けました。参加者から、もし土砂崩れで道路が通れなくなったときどうすればいいのか等の質問が出されるなど、有事の際の協力支援策等について活発な意見交換が行われました。また町災害ボランティアに登録していただいたほか、トラスでは避難所設営訓練として段ボールベットの組立てを体験しました。
今後、西川ファンの皆さんには、町職員や社会福祉協議会職員を補佐する役割を担っていただくことが期待されます。

■川ににぎわいを戻す 大井沢でイワナの稚魚を放流
10月25日、大井沢の寒河江川で養殖したイワナの放流事業が行われました。
水温上昇などで魚影が少なくなった川にイワナの姿を取り戻そうと、大井沢地域活性化協議会(志田龍太郎会長)が初めて取り組んだもので、稚魚約3500匹を住民らが育てました。
当日は、西川小1年生21名が参加し、イワナの稚魚が入ったバケツをそっと傾け川に放しました。

■地すべりから地域を守る 志津地すべり排水トンネルの見学会を開催
新庄河川事務所との合同企画として10月6日、「志津地すべり排水トンネル見学会」が開催され、町内外から34名が参加しました。
志津地区の地盤の安定や国道112号の地すべりを防止するため国が毎年7億円かけて、山から水を抜く排水トンネルの掘削工事が行われています。
参加者は、普段は立ち入れないトンネル内の見学や排水トンネル工事の説明などを受けました。

◆皆さんの周りの身近な話題をお寄せください。

問合せ:つなぐ課町民つなぐ係
【電話】0237-74-2112【メール】tsunagu@town.nishikawa.yamagata.jp
※メール送信(本紙2次元コード参照)

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