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今月のまちの情報をお届けします。

■2024「西川地域未来塾」〜秋期受験対策講座〜
西川中3年生を対象に、町主催の「西川地域未来塾〜秋期受験対策講座〜」全3回(11月9日、16・17日)を、交流センターあいべで開催しました。
秋は、受験生にとって力を伸ばす大事な時期です。参加者は、数学、英語それぞれで自分の実力に合わせてコースを選択し、熱心に学んでいました。参加者からは、「一人だったら、後回しにしがちな分からない単元も、すぐに質問ができてとてもよかった」「秋季講座で、定期テスト範囲の不安だった箇所を確認することができた」などの感想がありました。

■バレーボールで壮年層の親睦を!　壮年バレーボール大会開催
町内壮年層の親睦を深めてもらおうと、11月24日に町民体育館で壮年バレーボール大会が開かれ、公民館単位で出場した6チームが熱戦を展開しました。
今年は、町内5地区の公民館から6チーム約70人が参加。なかなかボールが落ちない白熱した試合展開に、参加者は得点が入ると喜び合っていました。

▽大会結果
優勝：ネコマザワ(間沢)
第2位：海味A(海味)
第3位：Yoshikawa(吉川)
第3位：入間(入間)

■バレーボールで多世代交流!　家庭婦人バレーボール大会を開催
12月1日、町民体育館で家庭婦人バレーボール大会が開催され、町内5地区から7チームが出場しました。決勝の吉川連合(吉川)と海味キューティーズ(海味)の試合は、フルセットにもつれる大接戦。力が拮抗した試合が多く、会場は大いに盛り上がりました。また、今大会から、参加要件の年代を緩和。幅広い年代が参加し、バレーボールを通して世代を超えた交流を深めていました。

▽大会結果
優勝：吉川連合(吉川)
第2位：海味キューティーズ(海味)
第3位：NKアランマーザワ(間沢)
第3位：海味ビューティーズ(海味)

■2024シーズンの応援に感謝　モンテディオ山形の選手が表敬訪問
11月14日、モンテディオ山形の小西雄大選手と安部崇士選手が町役場に表敬訪問されました。これは、シーズン終了報告と応援への感謝を直接伝えるため、県内35市町村で行われたものです。
西川町の市町村アンバサダーを務める小西選手は、「スタジアムでサウナトレーラーや応援で盛り上げていただいたことが力になった」と話しました。

■世界で一枚の卒業証書を作る　西川小6年生が紙すき体験
11月19日、町の伝統工芸である「月山和紙」の紙すき体験を西川小6年生24名が行いました。和紙職人のシブヤナオさん(大井沢)が材料や道具の説明をしながら、紙すきを指導。
体験した児童は、「重くて動かすのが難しかったが、上手くできたと思う」「卒業証書として受け取ることが楽しみ」と話し、貴重な体験を楽しみました。
出来上がった和紙は、校章の透かしが入った卒業証書となり、来年の卒業式に手渡されます。

■非日常のプレミアム感でおもてなし!　観光庁採択事業・特別な体験ツアーを開催
今年度、観光庁から採択を受けた特別な体験の提供等によるインバウンドツアーが11月15日から2泊3日の日程で行いました。これは、地域が持つ資源を有効に活用し、これまでにない特別な体験を提供しながら、地域の目玉となる観光コンテンツを創出、磨き上げていく実証事業です。
今回は、プレミアムな生まれかわりの秋旅として、岩根沢地区を舞台に、出羽三山神社での山形交響楽団による四重奏の演奏会や沼山龍神会の水掛け神輿の渡御など、一般的な観光では決して体験できないメニューを取り揃えました。
今後は、来年2月の冬旅のツアーを予定しており、観光メニューの質の向上と極めて付加価値の高い取組みとなるよう進められます。

■走りながら交流を深める　にしかわナイトラン♪チャレンジ21
11月16日、Hearts21が主催するランニングイベント「にしかわナイトラン♪チャレンジ21」が町民グラウンドで行われました。町内外から42名の方が参加し、ペースメーカーと一緒に21キロメートルに挑戦。6キロごとに休憩をとりながら、小学生から60代の方がペース別の4グループに分かれ、楽しくランニングを行いました。

■チーム力で総合2位の大健闘!　西村山地区駅伝競走大会
第70回西村山地区駅伝競走大会が11月10日、朝日町創遊館をスタートに西村山地区を巡る8区間58.8kmのコースで開催されました。本町からは、西川町としては初となる3チームが出場。中学生から50歳代までの選手や、監督・マネージャなど運営スタッフが一丸となってチームを支え、およそ1か月半に渡る合同練習や試走を経て大会に臨みました。大会では、Aチームの準優勝をはじめ、各チームとも選手の力走が功を奏し、素晴らしい成績を収めました。

▽チーム成績
準優勝：西川A
第6位：西川B
第8位：西川C