まちづくりNews(2)

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■地域と密接につながりを強化　東武トップツアーズ内定者研修開催
町と連携協定を結んでいる総合旅行会社東武トップツアーズ株式会社(本社：東京、百木田康二社長)の内定者研修が、2月1日〜4日に行われました。同社に今春入社を予定している大学生ら30人が町民と触れ合いながら、除雪やイベントの準備を手伝いました。
これは、地元住民らと心を通わせる大切さを学び、地域課題解決や関係人口拡大にもつなげようと、昨年に引き続き行われたものです。
2月1日、役場で開始式が行われ、菅野町長は「人とのつながりが財産。つながりと利他の精神を大切にし、西川町での経験が社会に出る皆さまの一助になればと思います」と参加者にエールを送りました。
研修では、参加者が2班に分かれ、月山志津温泉「雪旅籠の灯り」で使う雪像の制作や大井沢や本道寺・月岡の除雪、吉川の炭焼き薪割りボランティアに従事しながら、町民との交流を図りました。

■県より移住者へ食料支援　米・味噌・醤油1年分を贈呈
県外から町へ移住された方へ県より「米・味噌・醤油1年分」が贈られ、12月26日に贈呈式が行われました。
これは県の食料支援事業の一環として行われており、県、市町村、JA全農山形や山形県醤油味噌工業共同組合が連携し、県産米や味噌・醤油を提供しています。
今回、11名の方に贈られ、贈呈式には8名が参加し、菅野町長より米・味噌・醤油を受け取りました。

■人権擁護委員に髙橋千鶴さんが再任
髙橋千鶴さんが人権擁護委員に再任され、1月19日、委嘱式が行われました。
髙橋さんは「引き続き町民の皆さんのお役に立てるような活動をしていきたいと思います」と話しました。
人権擁護委員は人権に関する相談業務や、人権意識を高めるための啓発活動推進業務にあたります。