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まちづくりNews(1)

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山形県西川町

見て・聞いて・知って、考えてみよう、西川のこと。

■副町長に内藤翔吾さんが就任
4月1日より副町長に内藤翔吾さんが就任しました。
内藤さんは、2015年に福井県職員となり、出向先の内閣官房デジタル田園都市国家構想実現会議事務局で地方創生に携わってきました。
就任にあたり「町民の皆さんや西川ファンの皆さんとの対話・関わりを大切にし、ニーズベースの事業構築や関係人口の創出等を通じて、「すっだいこと」を実現する町づくりに尽力したい」と抱負を話しました。

■古沢美代子さんが監査委員に就任
独立した行政機関であり、会計書類の点検や行政経営に関してチェック機能を果たす監査委員に古沢美代子さん(綱取)が就任しました。
令和6年3月定例会で議会から同意を受け、3月8日に町長から辞令が交付されました。任期は4年です。

■企業版ふるさと納税寄附企業に感謝状を贈呈
▽株式会社キッツ様
(株)キッツ(本社・東京都港区)から企業版ふるさと納税を活用したご寄附をいただきました。
3月14日、菅野町長より河野誠代表取締役社長に感謝状が贈られました。
寄附内容:浄水処理装置「アクアレスキュー」一式
寄附活用:中岫地区に設置予定

▽株式会社ムトウ様
(株)ムトウ(本社・東京都千代田区)から企業版ふるさと納税を活用したご寄附をいただきました。
3月26日、菅野町長より高橋弘行取締役社長に感謝状が贈られました。
寄附内容:骨伝導聴覚サポートデバイス4台
寄附活用:町立病院2台、保健センター1台、役場町民窓口に1台設置

■除雪作業員の確保と働き方改革実現に向けて 西川町建設クラブと覚書を締結
2月28日、町は西川町建設クラブ(会長・遠藤博良さん)と、暖冬対策や建設工事の工期柔軟化に関する覚書の締結式を行いました。建設業は全国的に人手不足が深刻化する中、災害発生時の復旧や冬期間の除雪を担っており、西川町にとって必要不可欠な職種です。今後、除雪作業を担う建設業者の処遇を改善し、人材の確保と新たな担い手に除雪スキルが継承されるような体制維持を目指します。
覚書には、降雪の状況に左右されず除雪作業員を安定的に確保し、十分な除雪体制を毎年維持できるように、暖冬による雪不足でも町が除雪業者に最低限の補償をすることが盛り込まれています。また、令和6年4月から時間外労働の上限規制が建設業界に適用されることや、町が全国有数の豪雪地帯であることを踏まえ、「債務負担行為」を活用し、建設工事の工期を年度末にこだわらず、柔軟に発注を行い、工事の平準化を図ることも交わされました。

※責務負担行為…1つの事業や事務が単年度で修了せずに後の年度においても「負担イコール支出」をいなければならない場合にはあらかじめ後の年度の債務を約束することを予算で決めておくこと。

■水沢温泉館の大広間・休憩室をリニューアルしました!
水沢温泉館の大広間・休憩室が、4月1日にリニューアルオープンしました。大広間のバリアフリー化やトイレのウォシュレット化、Wi-Fi設備の強化により、町民や観光に訪れた町外の方との交流や憩い、テレワークの場としてより利用しやすくなりました。テレワーク施設と温泉やサウナを楽しむことができる温浴施設が一体となった施設は県内唯一であり、総合計画の各施策を実現するための重要な拠点となります。

■町立図書館の図書購入費として西川町職員退職者会から5万円寄附
3月28日、西川町職員退職者会から5万円を寄附していただき、菅野町長に目録が手渡されました。
同会会長の伊藤幸廣さん(睦合)は「町の図書購入費の一部として有効に活用していただきたい」と話しました。
いただいた寄附金は、町立図書館の図書購入費として大切に活用させていただきます。

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