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今月のまちの情報をお届けします。

■西川小3年生(新4年生)の提案が実現!
西川小3年生(新4年生)が総合的な学習の時間に町の自慢について調べ、それをもとに町づくりの提言をまとめました。
1月に提言会が行われ、菅野町長や町職員、西川町総合開発(株)など、関係者の前で発表。この度、提言内容の一部が実現しましたので、ご紹介します。

▽山ぶどうアイスクリームを給食で提供
3月6日、山ぶどうアイスクリームが給食で提供されました。
「月山湖売店で販売されている山ぶどうアイスクリームを給食で提供」を実現。
子どもたちは「山ぶどうの味が美味しい」「また来年も食べたい」と話しました。

▽月山山菜そばをワンコイン(500円)で
3月31日、「山菜の日2024出羽屋の感謝祭」の中で、月山山菜そばが500円で提供されました。西川小3年生が考えた、「子どもや高齢者でも食べられる量にし、値段は500円」を実現。
子どもたちは「食べやすい量で嬉しい」「美味しかった」「500円で食べられて嬉しい」などと話し、実現を喜んでいました。

■「土日の部活動」は「地域の活動」に
役場第二庁舎で3月20日、土曜日曜の中学校部活動の今後のあり方を検討する対話会が開催されました。会場には、各部活動の外部指導者やスポーツ少年団指導者、保護者、競技団体関係者等が集まり、種目別のテーブルに分かれて、現状の把握や持続可能な運営体制について話し合われました。
土曜日曜の中学校部活動は、教職員の働き方改革や多様化する子どもたちの活動環境を求めて、令和8年度までに活動の場を地域に置き換えることを目指して全国でその取組みが進められています。
対話会では、テーブルごとに指導者確保の課題や、保護者の送迎、会費などについて整理・発表し、種目の垣根を超えて情報共有されました。

■月山夏スキーに向けて　月山志津線で除雪作業完了
4月12日の月山スキー場オープンに向けて、昨年11月より冬期閉鎖されていた一般県道「月山志津線」の除雪作業が完了しました。
一般県道「月山志津線」は、志津温泉から月山スキー場付近の姥沢駐車場へ続く道路です。
今シーズンは3月11日より作業を開始。ロータリ除雪車やブルトーザーなど計5台の重機が作業にあたり、5.4kmの区間を開通させました。

■「三山電車」の木造車両を修復へ　クラウドファンディング目標達成
木造電車「モハ103」を修復しようと、三山電車保存会(古沢勝廣会長)が行ったクラウドファンディングに多くの方からご支援が寄せられ、目標金額を達成しました。
国内でも貴重な木造車両を未来に残そうと、1月15日にクラウドファンディングを開始。当初の目標金額850万円を1か月で達成。最終日の2月29日には約1520万円が集まりました。
今後、壊れた屋根、外装のみならず、内装及び照明等の修繕費に充てられる予定です。工事は令和6年春から11月頃までを予定し、その後は多くの人に見ていただける場所への移設を検討していくようです。

※皆さんの周りの身近な話題をお寄せください。

問合せ：つなぐ課町民つなぐ係
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