見て・聞いて・知って、考えてみよう、西川のこと。
■ソフトバンクと事業連携協定〜森林保護と幸福促進を目指して〜
4月15日、町はソフトバンク(株)(本社・東京都港区、宮川潤一社長)と、町民の情報把握と森林保護などを目的に事業連携協定を締結しました。
同社が持つ情報技術やDX(デジタルトランスフォーメーション)の知見を生かし、町民のウェルビーイング(心身の健康や幸福)を促進していきます。また、ネイチャーポジティブ(自然再興)や脱炭素化の実現に向け、町の森林保護における課題解決にも協力いただきます。
■モンテディオ山形と包括連携協定〜スポーツで地域活性化へ〜
町は、サッカーJ2・モンテディオ山形を運営する(株)モンテディオ山形(本社・天童市、相田健太郎社長)と、交流人口拡大を目的に包括連携協定を締結しました。4月17日に行われた締結式には、チームの35市町村アンバサダープロジェクトで西川町アンバサダーの小西雄大選手も参加。
今後、同社が取り組んでいる60歳以上を対象にした健康推進事業の実施や新スタジアム内に本町を紹介するブースの設置などを行っていく予定です。
■株式会社PoliPoliと連携〜地域の課題解決に向けた寄附拡大へ〜
町は、(株)PoliPoli(本社・東京都千代田区、伊藤和真代表取締役)と連携し、非営利団体や企業等に対し、地域が抱える課題解決に向けた企画及びアイデアの募集を4月10日より開始しました。
今後は、非営利団体や企業等とのマッチングやプレゼンテーションを経て、PoliPoliが運営する寄附資金PolicyFundを活用した実証実験を進めながら社会課題解決に向けた取組みの実現を目指します。
■月山朝日山岳遭難対策委員会が開催
4月24日、西川町役場において、これからの山菜シーズンや登山シーズンに備え、山岳遭難対策委員会が開催されました。
委員会では、昨年の救助事案の内容を共有し、今年度の取組みや連休に備え、警察・消防との連携を確認しました。
山菜採りや登山に加え、近年はバックカントリーによる救助・遭難事案も増えております。
山へ入る際はGPS機能の付いた携帯電話を携帯する等、命を守るための心がけをお願いいたします。
■企業版ふるさと納税寄附企業に感謝状贈呈
▽富士フィルムBI山形株式会社様
富士フィルムBI山形(株)(本社・山形市)から企業版ふるさと納税を活用したご寄附をいただきました。
4月2日、菅野町長より斎藤隆代表取締役社長に感謝状が贈られました。
寄附活用:三山電車修復保存
▽合同会社SNAPLACE様
合同会社SNAPLACE(本社・東京都品川区)から企業版ふるさと納税を活用したご寄附をいただきました。
4月30日、菅野町長より椛島恵里香代表に感謝状が贈られました。
寄附金額:50万円
寄附活用:財源確保と行政改革、情報推進体制が整備されたまちづくり事業
▽メディアエクイティ株式会社様
メディアエクイティ(株)(本社・東京都品川区)から企業版ふるさと納税を活用したご寄附をいただきました。
4月30日、菅野町長より椛島誠一郎代表取締役に感謝状が贈られました。
寄附金額:10万円
寄附活用:互いに協力し健やかに安心して暮らせるまちづくり事業
■地域力創造アドバイザーに竹直也さんを委嘱
町は、(株)LABELLINK(本社・山形市)の竹直也代表取締役を地域力創造アドバイザーに委嘱しました。4月8日、委嘱式が行われ、菅野町長より委嘱状が手渡されました。
竹さんには、マーケティング分析や顧客満足度を高めるための観光資源のブラッシュアップ、ブランディングなど、助言をいただきます。
■民生児童委員に奥山博さんを委嘱
この度、新たに民生児童委員に奥山博さんが委嘱され、海味3を担当いただきます。
奥山さんは「高齢化が進む中で民生児童委員の仕事が重要になってくると思うので、それを理解しながら取り組んでいきたい」と話しました。
民生児童委員は、厚生労働大臣の委嘱を受けた非常勤の地方公務員で、行政と連携しながら社会福祉のための活動を行っています。困った時は1人で悩まず、最寄りの民生児童委員にご相談ください。
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