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まちづくりNews(2)

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山形県西川町

■安全な町駅伝大会の開催に向けた対話会
6月7日、西川交流センターあいべ大ホールにおいて、熱中症対策を講じたより安全な町駅伝競走大会の開催方法等について、各公民館長や主事、体育部長などを対象に対話会が開催されました。
対話会では、熱中症のリスクを下げる対策として、スタート時間の繰り上げや給水所の増設、中止判断基準の設定について事務局案が提示されました。その後、公民館ごとの班に分かれたワークショップでは、今年のチーム編成予定数や、事務局案に対する意見が発表されました。また、来年度以降の大会のあり方について、現時点での方向性が確認されました。

■「もしも」の時のために あかちゃんの防災用品を寄贈いただく
この度、ピジョン(株)(本社・東京都中央区、北澤憲政代表取締役社長)より、「あかちゃんと備えの輪推進プロジェクト」の取り組みとして、あかちゃんの防災用品のご寄付をいただきました。
7月1日、にしかわ保育園で寄贈式が行われ、菅野町長に防災用品が手渡されました。
寄附内容:
・災害用授乳カップ 200個
・コンパクトベット 57個

■社会福祉協議会からいただいた海味温泉の売却の要望に対し、町より「引き継ぐ」旨を回答
6月14日、海味温泉を所有・運営する社会福祉協議会(伊藤哲治会長)より、老人福祉センターと海味温泉を持続して運営していくことは困難であり、町民への福祉サービス維持・向上のためにも、同施設を町に移譲(売却)し、継続運営してほしいという要望書をいただきました。
これまで社会福祉協議会については、町議会から令和4年度には社会福祉協議会の事業の見直しについて政策提言をいただいております。また、令和5年9月の町議会定例会では社会福祉協議会の会費の在り方に対して一般質問をいただいています。町はこれら議会からの求めを踏まえ、改めて令和6年度から社会福祉協議会と定期的に対話を重ねてきました。
このような経過を踏まえて、町はこのたびの社会福祉協議会の要望に対し、6月27日に老人福祉センターと海味温泉を引き受けることを前提として、継続協議していく旨回答しました。

■日本政策金融公庫山形支店と地方創生に関する覚書を締結
6月20日、町は、日本政策金融公庫山形支店(神谷努支店長)と、町の地方創生に係る地域経済の発展を目的とした業務連携協力の覚書を締結しました。
これまでも商工会を窓口とした町内事業者の相談支援に取り組んできましたが、今後は、高校生等のビジネスコンテストの開催やエイジテック(※)による地域課題の解決などの伴走支援と協力をいただき、連携していく予定です。
※エイジテック…高齢者の課題解決をサポートするためのテクノロジー、並びにテクノロジーを使ったサービス。

■奥平さんと植松さんから本の寄贈をいただきました!
6月19日、奥平玲子さん(寒河江市)と植松美智子さん(東根市)から、町に縁のある詩人・故日塔貞子氏の伝記「雪に燃える花」を寄贈いただきました。
日塔氏は、病気に侵されながらも詩や童話を書き続け、晩年を西川で過ごしました。
いただいた伝記は、今後、町の公共施設等に設置し、多くの方々にご覧いただけるように活用します。

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