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まちづくりNews

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山形県西川町

見て・聞いて・知って、考えてみよう、西川のこと。

■第1回西川町総合政策審議会を開催!
本町のまちづくりの基本構想となる「第7次西川町総合計画」の進捗報告と今後の改定のため、12月21日に本年度1回目の総合政策審議会を開催しました。当日は山形大学人文社会科学科教授の下平委員長を筆頭に、学識経験者3名、町内在住者等の一般委員8名よりご参加いただき、町や総合計画に対するご意見・ご提案をいただきました。
委員の方からは、西川の小学生に台湾交流を通じて早い段階から世界を学んでほしい、新規起業者を増やすことだけを目標とせず現在の事業者を伸ばす施策もあって良いのではないか等の意見をいただきました。
今回いただいた意見を踏まえ、2月の第2回審議会へ向け、寛容な地域づくりを反映した計画の改定を目指していきます。

◆第7次総合計画の進捗状況(9月末時点)
5つの基本目標を掲げ、95個の重要業績評価指標(KPI)を設定。
全体の75%が順調に進捗しています!(測定不能の項目は除く)

▽特に進捗の良い目標

■過去最高!約170名の方々が参加! ~仙山カレッジ(主催 河北新報社)があいべで開催されました~
河北新報社主催の公開講座「第42回仙山カレッジ」が12月14日、交流センターあいべ大ホールを会場に開催されました!
仙山カレッジは、山形県と宮城県の両県で交互に開催されてきた公開講座で、これまでの参加者の最高は113名でしたが、このたびの西川会場ではそれを上回る約170名を超える方々にご参加いただきました。雪で足元の悪い中でしたが、たくさんの町民の方々にご参加いただきありがとうございました。
第一部では、菅野町長の基調講演「急がば回れ!温かい、寛容な町づくり」が行われ、これまでの関係人口増加に向けた取り組みやつなぐ課、かせぐ課設置の経緯などについて紹介しました。
また、第二部では、宮城学院女子大学の宮原育子教授をコーディネーターにタレントのミッチーチェンさんや広報PRプロデューサーの名久井麻利さん、菅野町長の3名のパネリストが、「地域活性化と情報発信~アピール下手からの脱却~」をテーマにディスカッションを行いました。
そしてフォーラム終了後は、会場を清流・庭園山菜料理「玉貴」に移し、4名の登壇者のほか、カレッジ参加者のうち約70名が参加してのごちゃまぜの交流会も開催され、ディスカッションの内容をさらに詳しく聞きたいと、登壇者の周りにはたくさんの交流の輪ができていました。

■企業版ふるさと納税をいただいた企業に感謝状贈呈
この度、株式会社寒河江測量設計事務所より、企業版ふるさと納税を活用したご寄附をいただきました。
12月7日、菅野町長より安孫子文剛代表取締役に感謝状が贈られました。
寄付金額:50万円
寄付活用:「支え合う!」町民誰もが安心して豊かな心で生活できる魅力的なまちづくり事業

■安全な通学路の確保を目指して! 道路ラインの引き直しを行います
12月の令和6年第4回定例会において、町道維持補修事業(町道のライン引き)の債務負担行為が追加で可決されました。これは、子どもたちが安全に小学校に登下校出来るように、消えかかっている横断歩道や外側線などのラインの引き直しについて、小学校PTAより町へ要望のあったものになります。
町はこの要望を受け、春から子どもたちが安全に学校に通えるように、区画線(ライン)の引き直しを実施してまいります!

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