まちのわだい

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■大きくなって帰ってきてね
園児らが稚アユを放流
5/9
伊佐こども園、宿南こども園、小佐保育所の園児らが八木川河川公園で稚アユを放流しました。
アユ漁解禁を前に、円山川水系の水産資源確保や子どもたちが自然に親しむ機会とすることなどを目的として円山川漁業協同組合と市が行っているもの。
5歳児クラスの園児23人が「大きくなって帰ってきてね」と声をかけながら、10センチほどの稚アユを八木川に放しました。

■チェロコンを盛り上げよう
チェロ　出前演奏会
5/12～5/14
7月に開催予定の「第15回ビバホールチェロコンクール」を盛り上げようと、5月12日、同コンクールの歴代入賞・出場者で結成されたチェロアンサンブル「エクスタシー」が市内小中学校に出向き、演奏会を行いました。
「白鳥」などのクラシックやアニメソングなどが披露されたほか、チェロの伴奏で児童らが各校の校歌を歌い、チェロに親しむ機会となりました。初めてチェロの生演奏を聴いたという伊佐小学校の児童は「滑らかできれいな音色に感動した」とメンバーに感想を伝えていました。
13日には、豊岡市の商業施設と養父公民館の2カ所で、14日はビバホールでコンサートが開かれました。

第15回ビバホールチェロコンクールについて、詳しくは本紙15ページで紹介します。

■養父市の商工業の発展に寄与
商工会　優良従業員表彰
5/26
第19回養父市商工会通常総代会が養父市商工会館で行われ、長年にわたり企業に貢献した12人が表彰されました。

▽表彰を受けた人を紹介します
※詳しくは本紙をご覧ください。

■ビッグラボ4年ぶり公募展
人気投票1位が決定
5/28
おおやアート村BIGALABOで開催中の公募展「そらテン」の授賞式が行われました。
4月21日から5月25日までの来場者による投票で1位に選ばれたのは、山端生也さん(明石市)による木製のからくり作品「紅(こう)ノトリ」。山端さんは「1位を受賞できたこともうれしいが、公募展が再開されたことがうれしい」と喜びを語りました。
「そらテン」は、8月31日まで開催されています。

■子どもの主体性を育む
里山体験ワークショップ
5/28・6/4
八鹿町三谷で里山体験ワークショップが開かれました。
自然の中で子どもたちの生きる力や考える力を育もうと、提案型市民協働事業として市民団体Each and Everyと市が実施したもの。子どもたちは、それぞれ工夫しながら竹の食器づくりや丸太の工作などに取り組みました。
同事業では今後も映画の上映会や体験型のワークショップなどが予定されています。

■2校の力を結集
「関浜」野球部　快挙!
関宮学園野球部と浜坂中学校が野球部の合同チーム「関宮・浜坂クラブ」が県大会を制し、近畿大会に出場しました。
両校の部員数が少なく、単独で出場できないことから、昨年7月に合同チームを結成。5月6日に行われた「自治労カップ全日本少年軟式野球大会」の県予選に「SEKIHAMA」と書かれたユニフォームで出場。西宮市の浜脇中学校に勝利し、兵庫県代表として近畿大会に出場が決定しました。
キャプテンを務める関宮学園9年生の田中颯人(はやと)さんは、2校の連携プレーが難しかったとしながら「今ある力を出し切って、全国大会につなげたい」と近畿大会への意気込みを語りました。
6月4日に大阪府和泉市で行われた近畿大会では、奈良県代表と対戦。惜しくも敗退し全国大会出場は叶いませんでしたが、2校の活躍は多くの人に感動を与えました。

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