地域農業振興協定 締結式

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3月24日、金山町・(株)でん六・生産者団体(金山町新産地開発協議会)の3者連携による、「地域農業振興協定」の締結式が行われました。これまでの5年間の金山町・(株)でん六・山形大学東北創生研究所による協定が終了し、新たなステップへと発展するものです。
新しい農業振興協定では、「落花生栽培の産地化」を3者の共通目標とし、それぞれの立場でより一層の取り組みの充実を図ります。
また、当日はこれまでの5年間の落花生栽培の取り組みについて、『研究所所長村松真氏』の講演のもと振り返りを行いました。
金山町産の落花生は、20社以上から活用していただき、季節限定商品を含める40種類以上が商品化されています。さらに生産拡大され、新たな商品開発も期待されます。

金山町新産地開発協議会会長の青柳栄一さんは、「落花生で金山町を元気にしていきたい。新しい生産者を随時募集している。」と意気込みを語っていました。