今日からできるカーボンニュートラル「ごみを減らそう!」「ごみを資源に!」
■雑がみ分別編
リサイクルされる古紙といえば、新聞、雑誌、段ボールの3つが頭に浮かぶと思いますが、もう1つ身近な紙資源として「雑がみ」があります。雑がみは燃やされている紙ごみの約3割を占めますが、新聞、雑誌、段ボールと比べると極端に回収量が少ないのが現状です。雑がみをリサイクルすることで、燃やすごみが減り、紙資源を有効に再生することができます。
みなさんの家庭でも雑がみのリサイクルにご協力をお願いします!
○資源化できる雑がみ
・お菓子やティッシュなどの空き箱、封筒、はがき、コピー用紙、包装紙紙袋、カレンダー、ポスターなど
・その他(パンフレット、メモ用紙、ラップの芯〔コーティングされていないもの〕、紙製ファイルなど)
※金属やプラスチック、ビニールなど紙以外の部分は外してください。ホチキスの針は大丈夫です。
○雑がみとして適さないもの
・ティッシュ
・食品や油で汚れた紙
・線香や洗剤、石鹸などのにおいがついた紙
・表面がアルミで加工された紙
・ビニール、ラミネートでコーティングされた紙
・写真・インクジェット用紙
・領収書などの複写用紙(カーボン紙)
・シールや圧着式のはがきなど
○雑がみの出し方
大きな雑がみは折りたたみ、小さな雑がみは紙袋にまとめて入れて、紙ひもで縛ってください。地区で行っている集団回収や町衛生組合の無料リサイクル回収(次回は10月21日(土))の時に出してください。なお、「かねやまハウス」ではいつでも資源物の持込みが可能です。
※訪問による回収は行っていません。
問合せ:役場環境整備課環境下水道係
【電話】29-5631
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