二十歳を祝う会

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8月14日、社会に対して果たすべき責任と自覚を持っていただく機会とすることを目的に金山町農村環境改善センターで「金山町二十歳を祝う会」が開催されました。対象となるのは、平成14年4月2日から、平成15年4月1日までに生まれた57名で、当日はスーツや華やかなドレスに身を包んだ40名が出席しました。少し緊張した面持ちで始まった式典では佐藤町長による式辞や栗田議長による祝辞、そして恩師の明石先生から、当時の思い出話しと激励の言葉をいただきました。また、実行委員長の栗田柊汰さんの代表挨拶のあと、実行委員の柿崎勇騎さんが交通安全「誓いのことば」を述べ、町から成人者へ、成人者から町へ記念品が贈呈されました。式典後は、実行委員会が企画した「二十歳の集い」が開催され、久しぶりに再会した同級生達と近況報告や当時の思い出話しに花を咲かせ、交流を楽しみました。本式典の開催が、二十歳を迎えられた皆さんにとって金山町のことを考えるキッカケになったのではないでしょうか?これから、社会を支える一員としての自覚を持ち、新たな道を歩む皆さんの更なるご活躍を祈念いたします。

民法の一部改正により、令和4年4月から成人年齢が20歳から18歳に引き下げられたため、名称を「二十歳を祝う会」に変更しています。

■代表のことば
二十歳を祝う会　実行委員長　栗田　柊汰(くりた　しゅうた)さん
こうして節目となる二十歳を祝う会が開催出来て嬉しく思います。これまでお世話になった方々への感謝の気持ちを忘れず、生まれ育ったふるさと金山町を愛し続け、町づくりに貢献できるように頑張っていきたいです。また、今後も礼儀正しく、人々に対し、愛情と思いやりのある大人になることを誓います。