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■第44回産業まつり
10月8日、グリーンバレー神室を会場に「第44回金山町産業まつり」が開催されました。恒例の金山牛と米の娘ぶたの焼肉セットや町特産品などの販売が行われ、6年ぶりに設置された焼肉コーナーで会食を楽しむ方や、働く車展や乗馬体験コーナーではしゃぐ子どもたち、ステージアトラクションを楽しむ方の姿が多く見られました。また、同日には金山小学校5年生と(株)でん六が共同開発を行ったビーナッツ新商品のお披露目会も行われました。更には合同開催されたキャンプイベント「MUROCAM(ムロキャン)」には県内外から大勢のキャンパーと出店者が集まり、晴れ渡る秋空の中、会場は多くの来場者で賑わいました。
○中学生と高校生が合同で産業まつりに出店!スパムおにぎりの提供と募金活動を行いました
第44回金山町産業まつりで、金山校地域探究サークルメンバー3名、金山校生有志1名、金山中学校の有志12名による出店が行われました。活動のねらいは、ALTのジャリン先生のふるさとであるハワイのマウイ島山火事復興支援です。募金活動とソウルフード「スパムおにぎり」の提供が行われ、多くの募金が集められました。参加した16名の中高生は、手際よくおにぎりを作り、約100個を提供しました。中高生の皆さんありがとうございました。
■めごたま山車パレード
10月11日、晴天の中、認定こども園めごたま年長児による山車パレードが実施されました。山車のテーマは「キラキラした魚を作ってみたい!」という園児たちの想いから風流「スイミー」に決定。約1か月間かけて制作したそうです。金山小学校をスタートし、役場前に到着すると園児たちは大きな掛け声を披露しました。沿道には園児たちの勇姿を一目見ようと、多くの方が集まりました。
■めごたま大運動会
9月30日、めごたま大運動会が金山中学校グラウンドで開催されました。保護者代表の佐藤雄太(さとうゆうた)さんは開会挨拶で「コロナが明けてようやく盛大に開催出来た運動会。体調が万全な子も、そうでない子も精いっぱいの力を出しきってほしい」と述べ、園児たちは紅白に分かれ、綱引きやリレーなど全22種目に全力で取り組みました。閉会式ではダンスや、金山音頭を元気いっぱいに披露し、応援に駆けつけた多くの保護者の中には子供の成長に涙ぐむ姿も見られました。
■愛犬と一緒にリゾートステイ
ホテルシェーネスハイム金山では、愛犬と一緒にご宿泊できる特別なお部屋を準備いたしました。愛犬も快適に過ごせる環境を目指し、ペットシーツ・ケージ・フードボウル・クッション等の備品も充実しています。また、ホテル目の前には東北最大級の広さの、ドッグランも完備しております。おもいっきり駆け回れる広大なスペースです。ノミ・ダニの駆除も定期的に行っており、愛犬と安心してストレスフリーの時間をお楽しみ下さい。是非たくさんの笑顔と思い出を、ホテルシェーネスハイム金山で作りましょう!
詳しくはHP(本紙またはPDF版に掲載の二次元コードをご利用ください)をご確認ください。
■カムロトレイルランニング
10月22日、カムロスキー場を会場に、カムロトレイルランニング2023とこみどりCUPが開催され、全国から約450名の参加がありました。トレイルランニング世界選手権2021日本代表であり、大会の実行委員長である須賀暁(すがさとる)さん(山崎地区出身)は、「金山町を全国にPRしたい」という想いのもと、町内や東北各地から集まったスタッフとともに大会を運営しました。ロング37km部門は、神室山をコースに設定していましたが、当日は山頂に積雪があったため、山岳区間を除いた設定で行われ、男子は瀬田航己(せたこうき)さん(福岡県)、女子は伊東(いとう)ありかさん(宮崎県)が優勝しました。今年からは、とこみどりマラソン大会が合同となり、金山健康ふれあいスポーツクラブも共催となりました。町内からの参加者には、とこみどりCUP表彰も行われ、大会当日は青空市も同時開催された事もあって、町内外から訪れた多くの来場者でカムロスキー場は賑わいました。
とこみどりCUPリザルト(町内参加者の優勝者)等詳細は、本紙またはPDF版をご覧ください。
○金山小学校6年生が総合学習で金山町の活性化のために、ホームページ制作、カントリーサイン作成、トレイルランを通したPR活動などに取り組んでいます。10月13日には須賀暁さんをゲストティーチャーとして金山小学校にお招きし、意見交換が行われました。
■もみぢ茶会
10月13日から15日にかけて蔵史館で蔵の会主催の「もみぢ茶会」が開催されました。お茶会では、抹茶セットが大人500円、子ども300円で提供され、町内外から訪れたお客さんをもてなしました。蔵の会代表の阿部一代(あべかずよ)さんは「1人でも多くの方にお茶を楽しんでもらい、金山町の魅力を知ってもらうため、初めて秋に開催することを決めました。今後も元気な町にするため活動を続けていきたい」と笑顔で想いを語りました。
■環境教育学習
10月22日、NPO法人かねやま電雪(でんせつ)より、金山中学校へ「災害対策用の携帯型太陽光パネルと蓄電池」が寄贈されました。また、10月2日には蓄電池を活用し、「金山町の『ゼロカーボンシティ宣言』をみんなのものに」をテーマに、同法人理事の水戸部秀利(みとべひでとし)氏による学習会も行われました。エネルギー(電気)の地産地消から、自分で作る・貯めることができることを学び積極的にゼロカーボンに取り組んでいってほしいと語られ、1年生39名の生徒たちは真剣な表情で聞き入っていました。
■第1回金山町景観図画コンクール
金山小学校4年生から6年生の児童を対象に、町が景観図画ポスターの募集を行いました。合計20点の作品が応募され、金山町の景観・風景・街並み等の特徴や魅力が上手に表現されています。来年度以降も同コンクールを行い、町の景観等に対する愛着や意識の高揚を図ります。なお、ご応募いただいたポスター作品については、11月下旬までマルコの蔵西蔵に展示していますので、是非ご覧ください。
問合せ:総務課 広報・DX推進係
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