まちのわだい

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身近なわだい、お寄せください。

■金山小　歌会始
1月16日、金山小学校で第9回目となる歌会始が開催されました。5・6年生の児童71名は11月から新庄龍山短歌会(りゅうざんたんかかい)の皆さんに指導を受けながら短歌を詠み、この中から最優秀・優秀作品に選出された8名の児童が短歌を披露しました。5年生の柴田志乃(しばたしの)さん(稲沢)は「31音の言葉選びと並べ方が難しかった。今後も頑張っていきたい」と感想を述べ、新庄龍山短歌会の山田拓(やまだひらく)代表は「自分の想いを伝えるということは言葉を磨くこと。言葉を磨けば心も磨かれ、人格が形成されていく。今後も短歌に触れよりうるおいのある金山町になってほしい」と講評を述べられました。

■大谷選手のサイン入りグローブが届きました
全国の子どもたちに野球を楽しんでもらおうと、メジャーリーグで活躍する大谷翔平(おおたにしょうへい)選手から日本全国の小学校にグローブの寄贈が発表され、金山小学校にも3つのグローブが寄贈されました。このグローブは右利き用が2つに左利き用が1つで、大谷選手のサインが入っています。1月9日には子どもたちにグローブが披露され、3年生の柴田剣介(しばたけんすけ)君は「新しいグローブだから新品の匂いがして少し硬かった。パパとのキャッチボールを思い出した」と嬉しそうに語ってくれました。寄贈されたグローブは3点全てがキャッチボール用として使用される予定です。

■さわやかサロン
12月20日、町地域福祉支援センターやくし苑で「さわやかサロンクリスマス会」が開催されました。クリスマス会では川崎昭逸(かわさきしょういつ)さん(内町)による歌の披露や、千川原鶴子(ちがはらつるこ)さん(小蝉)と星川知子(ほしかわともこ)さん(松ノ木)による「おいとこ踊り」、須賀洋子(すがようこ)さん(七日町)による踊り「祝杯」などが披露された他くじ引き大会やお茶会が行われました。
さわやかサロン理事長の丹千佳子(たんちかこ)さん(内町)は「歌や踊りを楽しんでいただき、新たな気持ちで2024年をスタートさせて欲しいとの想いで毎年開催しています。参加者の皆さんに明るい気持ちになってもらえたら嬉しいです」と語ってくれました。

■七日町「裸みこし」
1月7日、七日町地区じぞうさま前広場で、お歳灯が開催されました。あわせて、毎年恒例となっている「裸みこし」が威勢の良い掛け声を響き渡らせながら七日町通りを駆け巡りました。みこしの上に乗り集団を先導した栗田真吾(くりたしんご)さん(七日町)の他、みこしを担いだのは町内会の若者有志8名。誇らしげな表情と寒さを吹き飛ばすような勇壮な姿が印象的でした。会場では、豊穣の象徴である餅をお天道様に捧げ、1年の幸せを願う縁起物の餅や玉こんにゃくなどがふるまわれたほか、抽選会も行われ多くの見物客を楽しませました。

■デザインスクール2023
地域との新たな交流のかたち「関係人口」を創出するための事業「カネヤマノジカンデザインスクール」が今年度も開催されました。全4回の講座には「地域づくり」「ローカルデザイン」「サスティナブルな暮らし」などに関心をもち、「地域の人と顔が見える関係をもちたい」という方々が全国各地から15名参加しました。町民の皆さんとゆるやかに繋がることで、それぞれが「金山町との自分らしい関わり方」を模索(デザイン)し、金山町との「関わり」を深めていくきっかけづくりとなりました。今後も町では「関係人口」の創出・拡大に向け事業に取り組んでいきます。

問合せ：総務課　広報・DX推進係
【電話】29-5601