■森の子ども図書 No216
『こたつうし』
作:かわまたねね
絵:長谷川義史
私はこたつ牛です。寒くて出なくなったらこたつを担いだ「こたつ牛」になりました。いつでもどこでも、富士山の上でもこたつが楽しめます。ある日、牛の子どもたち三頭が言いました。「なんでお母さんにはこたつがついてるの?」「こたつって良い物なの?」と言うので、おかあさんは「こたつに入ってご覧なさい」と言いましたが、牛四頭がこたつに入るなんて大丈夫かな?
○交流サロンポスト
月~金:12時30分~17時30分まで
※12・1・2月は17時閉館
※祝・盆・正月は休み
■10代から身につけたい「伝える力」
池上彰/PHP研究所
あなたは人に何かを伝えることは得意でしょうか?多くの場合見知らぬ人と話をするのは苦手なはずです。例えば、相手との距離がつかめない。SNSの普及や新語の誕生等も相まってその溝は深くなっていることでしょう。これはそんな悩みを抱えている皆さんに一歩を踏み出してもらうための本です!
■「失敗図鑑」すごい人ほどダメだった!
大野正人/文響社
トーマス・エジソン、野口英世、孔子、アインシュタイン。有名な人たちって欠点がないように見えます。でも実は彼らは意外とダメな所があったのです。10歳から読める「読めば勇気が湧いてくる」新しい心の教科書。情報網が拡大され、様々な人が活躍している現代に、この本を読んでみてはどうでしょう?
図書コーナー…金山町中央公民館内 9:00~17:00
■2月新刊本\今月は8冊!/
・透明になれなかった僕たちのために(佐野徹夜)
・夜明けのはざま(町田そのこ)
・ランナーのカラダのなか(藤井直人)
・歌われなかった海賊へ(逢坂冬馬)
…他4冊
※()内作者名
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