新庄市と金山町が「ふるさと納税の共通返礼品に関する自治体間連携協定」を締結しました。これにより、それぞれのふるさと納税返礼品の一部を両市町共通の返礼品として提供できるようになりました。両市町の返礼品の魅力向上と事業者支援のために、今後も連携を深めていきます。
■協定締結にあたり、両市町長からご挨拶をいただきました
○新庄市長 山科 朝則(やましなとものり)
今回の金山町との協定締結により、両市町の特産品やサービスを相互に返礼品として取り扱い、両市町の魅力を一度の寄附で味わっていただくことが可能となりました。これをきっかけに、両市町の産業や観光の活性化に一層力を入れ、さらなる魅力の発信に努めて参りたいと思います。
○金山町長 佐藤 英司(さとう えいじ)
新庄市と協定締結できましたこと、大変心強く嬉しく思っております。この協定により、両市町の魅力が何倍にもアップした返礼品を、ご寄附いただいた皆様にお送りできるようになりました。今後、両市町の更なる魅力発信及び経済活性化が図られることを期待しております。
■共通返礼品をご紹介
今回の協定締結により、両市町で新たに取り扱うことができるようになった返礼品の一部を紹介します。
今後も、さまざまな特産品を組み合わせ、両市町の魅力が全国に伝わるように事業を進めていきます。
・新庄市で菓子製造を営む「深田菓子舗」「Curio」が、金山町の「ビーナッツ」を使用して開発したお菓子
・「マルシャン北欧」の和みロールとビーナッツペーストのセット
・「自家焙煎珈琲の店bino」のコーヒーと金山町産乾燥ナラの薪セット
・「食の力コーポレーション」が金山町で生育し、新庄市で加工した「大豆ミート」を使用した返礼品
・「新庄東山焼」と「金山杉のプレート」のセット
・「新庄アーデンゴルフ倶楽部」のゴルフ場利用券と「ホテルシェーネスハイム金山」の宿泊利用券のセット
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