■もやせるごみ(紙ごみ・プラスチックごみ)を削減させましょう!
金山町が2050年までにカーボンニュートラル(町内のCO2の排出量と吸収量を実質ゼロにすること)達成に向けての町内でできる取り組みについて検討する「ゼロカーボンかねやま2050町民会議」が開催され、会議の委員の方よりごみの削減について進めていこうと提案があり、令和6年度は以下の取り組みを推進していきますので、ご協力お願いします。
(1)紙類のリサイクルの推進 古紙回収でリサイクルしよう
エコプラザもがみで処分されるもやせるごみで「紙・繊維類」は「約7割」を占めます。リサイクルにつなげることは、ごみ処理にかかる費用を削減できるほか、家庭の指定ごみ袋購入代の節約につながったり、地区の資源回収を活用することにより地区の収益にもつながります。今後、分別が複雑な雑がみについてはゼロカーボン通信で詳しくお知らせします。
(2)マイボトルの推奨 プラスチックを削減しよう
マイボトル(タンブラーや水筒)を活用することで、ペットボトルなど使い捨てのプラスチック製品のごみ削減を図ることができます。不要な使い捨てプラスチックの削減にむけて取り組みましょう。
(3)ペットボトルのキャップの再回収 ボトルキャップ回収にご協力を
プラスチックごみを削減するため、役場庁舎内に回収ボックスの設置や衛生組合連合会のリサイクルイベント(6月15日、10月19日の年2回)によりペットボトルキャップを回収します。
■6月は環境月間です!
「環境月間」は1972年に国連で環境問題を国際的に考える会議がきっかけとなっています。
金山町が2050年にカーボンニュートラルを達成できるよう町民が一丸となって、小さなことから一歩ずつ取り組みを進めていきましょう。
問合せ:役場環境整備課 環境下水道係
【電話】29-5631
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