文字サイズ
自治体の皆さまへ

まちのわだい(2)

12/25

山形県金山町

身近なわだい、お寄せください。

■栄運輸・大商金山牧場 町内清掃を実施
4月19日、栄運輸株式会社と大商金山牧場の社員9名が下野明地区の県道沿い約2kmの区間で、毎年雪解け後に実施しているごみ拾いボランティアを行いました。9時30分から2時間以上かけて行われたボランティア活動では、空き缶やペットボトル、クーラーボックス等のごみを軽トラック1台収集しました。栄運輸株式会社代表取締役の阿部栄一(あべえいいち)さん(下野明)は「町の環境美化に繋げるため、20年以上ゴミ拾いボランティアを行っている。今年も多くのごみを収集した。今後もこの活動を続けていきたい」と活動への思いを語ってくださいました。

■小嶋えみ子氏 旧明安小学校へ貴重な品々を寄贈
4月15日、高校時代に「カザマスキー」にスカウトされ、高校スキー大会や全日本選手権で優勝、オリンピック出場候補者になられた小嶋(おじま)えみ子(こ)さん(松の木出身)より、各種クロスカントリースキー大会のメダルや賞状、大会ゼッケン、クロスカントリースキー道具一式をご寄贈いただきました。小嶋さんは「明安小学校とご縁があり寄贈を決めました。スキーを頑張っている学生の皆さんにもみてもらいたい」と想いを語られました。ご寄贈いただいた品々は旧明安小学校内明安食学校内に展示しております。ぜひご覧ください。

■「ビーナッツ」新商品開発スタート
金山小学校5年生と(株)でん六による、町産落花生「ビーナッツ」を使用した新商品開発がスタートしました!今回で3度目となる本取組みの今年のテーマは「ビーナッツでお土産商品を作り、町制施行100周年を盛り上げよう!」です。5月23日(木)、(株)でん六による1回目の訪問授業が実施され、商品開発についての説明や味付け体験、また事前に児童から集めた味付けの候補を絞り込む作業が行われました。今後は味付けの決定とパッケージデザインの作成が行われます。新商品は今年秋に販売開始される予定ですので、どうぞお楽しみに!

■近岡家住宅主屋 国の登録有形文化財へ登録
4月17日に金山町で初めて国の登録有形文化財として登録された「近岡家住宅主屋」の所有者代表である近岡節郎(ちかおかせつろう)さんへ、登録有形文化財プレートが佐藤町長より伝達されました。近岡氏は「今後も整備を続けながら、町指定の史跡でもある谷口銀山跡や近岡家の山林等も含め、有効に活用できる方法を検討している。今すぐにではないが、その際は町と一緒に協議出来れば」と今後の活用について述べられました。

■第68回山形県縦断駅伝
4月27日から29日の3日間、第68回山形県縦断駅伝競争大会が開催されました。新庄最上チームの選手として、町内から今井達弥(いまいたつや)選手(七日町)、須賀暁(すがさとる)選手(山崎)、小林駿(こばやししゅん)選手(金山小学校教諭)、矢口琥太郎(やぐちこたろう)選手(柳原)、小沼我央(こぬまがお)選手(柳原)、樋渡暖來選手(ひわたしはるき)(上台)の6名が選出され、内5名が与えられた区間を力走し、チームは総合8位となりました。出場された選手の皆さんの益々のご活躍を期待しています。

■風の丘公園お花見会が開催
5月5日、風の丘公園を会場に有屋地域公民館連絡協議会が主催の「風の丘公園お花見会」が開催されました。この企画は全国植樹祭を機に桜の記念植樹を始めた同公園が、100本を超える桜の丘になったことを記念して開催されたもので、約40名が参加しました。イベントでは公園の木々を愛でるとともに、100歳体操や脳トレ、大抽選会の他、地元の食材を使ったおこわと山菜汁がふるまわれました。矢口一寿(やぐちかずとし)副会長は、「植樹してきた100本を超える桜を皆さんに見てもらいたい、多くの笑顔に会いたい、そんな思いで企画した。各地区の若い公民館主事が準備を頑張ってくれた。秋には第2弾も開催したい」と語ってくれました。

■金山町 スポーツ少年団結団式
4月23日、金山町農村環境改善センターで「令和6年度金山町スポーツ少年団結団式」が開催されました。町スポーツ少年団を代表し、金山スポーツ少年団サッカー部の小野碧士(おのあおし)さん(山崎)と髙橋穏菜(たかはししずな)さん(七日町)が誓いの言葉を述べ、野球部、バスケ部、サッカー部、柔道部、クロスカントリースキー部が団員紹介と決意表明を述べました。また、金山町役場健康福祉課の髙橋佳奈(たかはしかな)保健師による講習会「熱中症の原因と予防法」が開催され、熱中症になったときの具体的な対応策や、日頃から気をつけておくべき予防方法について指導いただきました。

■有屋山林組合が町へ10万円を寄付
4月25日、有屋山林組合組合長柴田清正(しばたきよまさ)さん(入有屋)と副組合長小沼恵一(こぬまけいいち)さん(柳原)が来庁し、町へ10万円の寄附をされました。柴田組合長は「ふるさと金山を想う若者達の力となり、町との繋がりを築いていきたい。勉学に励み、いつかは金山町に帰ってきてほしい」と想いを語られました。いただいた寄付金は金山町の未来を担う若者たちの育英会奨学金として大切に活用させていただきます。誠にありがとうございます。

問合せ:総務課 広報・DX推進係
【電話】29-5601

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU