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自治体の皆さまへ

副町長室から

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山形県金山町

■自治体フロントヤード改革について
昨年度、令和6年度から9年度の実施期間で「金山町DX推進事業計画書」を策定しました。
当該計画書では、町役場内部のデジタイゼーション(部分的な業務のデジタル化)、町民に提供するサービスのデジタライゼーション(デジタルを活用して新しい価値・サービスを提供する)、更には町民の生活のDXに取り組みますが、今年度から、町役場のフロントヤード改革を重点的に取り組んでいきます。
フロントヤード改革とは、町役場窓口など町民との接点(フロントヤード)を、デジタル技術を活用して改革することによって、町民の利便性の向上を図りながら、業務効率化により生まれる職員のマンパワーを、役場内外における相談・交流や企画立案などの業務に振り向け注力するものです。
多くの自治体において、急激に人口減少と少子高齢化が進み、今後、行政資源が益々制約されることが予想され、そのような環境の中でも、行政サービスを維持していくため、国で策定した「自治体DX推進計画」に、令和5年11月新たに「自治体フロントヤード改革の推進」が重点取組事項に追加されました。
フロントヤード改革が目指す具体的な内容としては、次ページの「令和6年度DX推進事業」の中段に記載しているフロントヤード改革の部分をご参照いただければ、イメージしやすいかと思います。それらを踏まえながら、創意工夫のもと当町に合った改革を推進していきます。町民の方から「役場が変わった。手続きが楽になった。」と思っていただけるように、取組みを一歩一歩着実に進めていきますのでよろしくお願いします。

副町長 小野 和俊

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