■金山町から4名が受賞 交通安全功労者や長年の無事故無違反運転者に贈呈
5月25日の最上地区交通安全協会定例総会において表彰式が行われ、長年、交通安全活動に取り組まれている星川 学(ほしかわ まなぶ)さん(七日町)に最上地区交通安全協会長・新庄警察署長の連名表彰、無事故無違反30年以上の優良運転者である髙橋 清(たかはし きよし)さん(松ノ木)、和田 勝(わだ まさる)さん(十日町)、三上 務(みかみ つとむ)さん(飛森)にダイヤモンド章が贈られました。おめでとうございます。
○7月22日から8月21日にかけて「明るいやまがた夏の安全県民運動」が開催
昨年6月2日以降、新庄・最上地区の交通死亡事故ゼロが継続し過去最長記録を更新中です。金山町から交通死亡事故を出すことのないように引き続き注意しましょう。
一方、金山町内の交通人身事故は6月までで7件と例年より多い状況です。慣れた道でも油断せず、運転中は細心の注意を払い無事故・無違反を目指しましょう。
○高齢者の安全・安心のため町からの補助金を活用ください
・70歳以上のサポカー購入(上限10万円)
・踏み間違い防止装置の後付け(上限5万円)
・70歳以上の免許返納者の山交バス、町路線バス、デマンドハイヤー利用券補助(11,000円分)
・65歳以上の方又はその同居者の特殊詐欺防止機能付き電話購入補助(上限5千円)
※購入時に、広報かねやまおしらせ版を確認し、対象となる機種かご確認ください。
問合せ:役場町民税務課 くらし安全係
【電話】29-5609
■勝手に!オネーサンを講師に迎え 青少年健全育成町民大会を開催
7月22日、金山町農村環境改善センターで「心身ともに健やかな児童・生徒を育てること」を目的とした金山町青少年健全育成町民大会が開催され、「今がら山形のいいどごおしぇでけっからちょどしてきーてろよ」と題し、勝手に!オネーサンによる講演が行われました。講演では自身の幼少期の経験や、上京してから現在に至るまでを振り返り「自分の個性を大切にし、ありのままの自分で1歩踏み出すことが大事。『地元への愛』を謙遜せずに子供たちに伝えて欲しい」と語り、出席者は真剣な表情で耳を傾けていました。
※「勝手に!オネーサン」の「!」は環境依存文字のため、置き換えています。正式表記は本紙をご覧ください。
■人権擁護委員委嘱状交付式及び感謝状授与式を行いました
佐藤幹夫(さとうみきお)さん(羽場)が法務大臣の委嘱を受け、人権擁護委員に新任されました。あわせて4期12年間にわたり人権擁護委員の常務委員としてご尽力いただいた柴田幸雄(しばたゆきお)さん(下野明)がこの度退任されることとなり、感謝状が授与されました。人権擁護委員は小・中学校で行われている人権の花運動や人権書写展を通した人権啓発活動のほか、相談業務や研修への参加など1年を通して活動されております。金山町には佐藤幹夫委員を含む3名の人権擁護委員が活動しておりますのでぜひ気軽にお声がけください。
■金山中学校でスクールコンサートを開催 歌劇と名曲の披露に会場は感動に包まれました
7月4日、金山中学校体育館で「スクールコンサート」が開催されました。公演は学校開放の一環として町民の方にも公開され、全校生徒110名の他に20名以上の町民がコンサートを鑑賞しました。コンサートでは山形県出身者で結成された「オペレッタ工房フェアリー・テイル」知野礼美(ちのれいみ)さん、吉野直子(よしのなおこ)さん、宮下 通(みやした とおる)さんによる歌劇「幸福の王子」の他、ベートーベン第九金山バージョンやモーツァルトの歌劇「魔笛」のパパゲーノなど名曲が披露され、会場は感動に包まれました。
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