8月14日、金山町農村環境改善センターで「金山町二十歳を祝う会」を開催しました。対象となるのは、平成15年4月2日から、平成16年4月1日までに生まれた55名で、スーツや華やかなドレスに身を包んだ43名が出席しました。式典では佐藤町長による式辞や栗田保則(くりたやすのり)議長による祝辞、恩師の岸宏子(きしひろこ)先生から激励の言葉をいただき、実行委員長の阿部英翔(あべえいと)さんの代表のことばのあと、実行委員の三上将輝(みかみまさき)さんが交通安全「誓いのことば」を述べました。式典後は、実行委員8名が企画した「二十歳の集い」が開催され、久しぶりに再会した同級生達と近況報告や当時の思い出話に花を咲かせ、交流を楽しみました。
二十歳を祝う会は、人生で一度しかない晴の日。新成人の皆さんは今までお世話になった方々への感謝の気持ちと未来への希望を胸に新たな歩みの第一歩を踏み出しました。
■20年前の出来事
・営団地下鉄が民営化され東京メトロになる。
・日本で新札が発行され、千円札は野口英世、五千円札は樋口一葉に。
・東北楽天ゴールデンイーグルス誕生。
・アテネオリンピックで日本が金メダルを16個獲得。
■自分の生き方に誇りと責任をもって歩んでいきたい 実行委員長 阿部 英翔(あべえいと)さん
「二十歳を祝う会」という晴れの日を迎えられたのは、温かな心で支えてくれた家族や指導してくださった先生方、私たちを見守ってくれた皆様のおかげだと感謝しています。これからは社会を支える一員としての自覚を胸に刻み、自分の生き方に誇りと責任をもって歩んでいきたい。
■社会を突き動かす原動力に 金山町長 佐藤 英司(さとう えいじ)
金山町で生まれ育ったことと小さい頃から馴染み親しんだ金山町という素晴らしい郷土があることを誇りに刻み、仕事や勉学、自身の目標に向かって歩んでいただきたい。また、これからも冷静な「判断」と果敢な「挑戦」、豊かな「経験」を積み上げ、社会を突き動かす原動力となって大きく飛躍してほしい。
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