■森の子ども図書 No225
○おちばいちば
作:西原みのり
さっちゃんは、どんぐりのお馬さんを、眺めていました。すると、突然強い風が吹いてきて、気付けばお馬さんに乗っていました。導かれた先は、なんとも不思議な「おちばいちば」。そこには、木の実で作られたお団子や天ぷら、落ち葉のスカートなどがずらりと並んでいました。そこへ現れたのは、大きなキツネ!はっぱを頭にのせると…。
○交流サロンポスト
月~金:12時30分~17時30分まで
※12・1・2月は17時閉館
※祝・盆・正月は休み
■明智恭介の奔走
今村昌弘/東京創元社
神紅大学ミステリー愛好会会長明智恭介。事件を求めている彼は、果たして名探偵なのか、ただのトラブルメーカーなのか。泥棒同士が鉢合わせした盗難騒ぎ、夏休み直前に起きた試験問題漏洩事件、助手であり唯一の会員を巻き込んで繰り広げる日常の謎など「屍人荘の殺人」以前に起きた5つの事件を描く!
■よるよ
コジヤジコ/偕成社
さかさことば(回文)を知っていますか?「しんぶんし」や「たけやぶやけた」のように、上から読んでも下から読んでも同じ読み方になる、愉快な言葉遊びの事です。回文から広がる不思議な夜の出来事や、日本語の音の響きをお楽しみください。何層にも重なり合うクレヨンが色鮮やかでかわいらしい絵本。
図書コーナー…金山町中央公民館内 9:00~17:00
■10月新刊本 「今月は7冊!」
・工務店の日報(福田雄一)
・よるよ(コジヤジコ)
・どっち?(キボリノコンノ)
・明智恭介の奔走(今村昌弘)
・銀河鉄道の星(後藤正文)
・猛暑対策BOOK日本のヤバい夏を最新科学の力で乗りきる!(藤井直人)
・難問の多い料理店(結城真一郎)
※( )内作者名
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