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町政NEWS(1)

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山形県金山町

■町議会本会議で記念ポロを着用 町制施行100周年記念に向けPRを実施
9月5日、金山町議会「9月定例会本会議」で、佐藤町長をはじめ町執行部および議員全員が金山町オリジナルポロシャツを着用し、町制施行100周年の機運醸成とPRを行いました。栗田保則(くりたやすのり)議長は「町議会一同で町制施行100周年の盛り上げに協力していきたい」と100周年に対する熱い想いを述べてくれました。町は町民の皆さんと一緒に町制施行100周年を盛り上げるため、さまざまな記念イベントなどを展開していきます。

■令和6年度「救急の日」 中学生が救急搬送を実体験
8月29日、金山中学校体育館で最上地域保健医療対策協議会による令和6年度「救急の日・救急時搬送等講習」が開催されました。交付式では、一日消防署長として小沼美來(こぬまみく)さん、一日救急隊長として小野樹里(おのこと)さんが選ばれ、最上広域消防本部の奥山消防長から委嘱状が交付されました。講習には、金山中学校の全学年110名が参加しました。学年ごとに分かれ、消防士の方々の指導のもと、回復体位やショック体位の取り方、毛布を使っての救急搬送の仕方などを実体験しました。

■金山町総合防災訓練を開催 災害時の対応を再確認
9月1日、大地震を想定した避難訓練を全町一斉に開催。また、金山町総合防災訓練を有屋地域で開催しました。総合防災訓練では金山消防団員による小型ポンプ3台を使用した火災防ぎょ訓練が実施されたほか、有屋地域自主防災会による避難所開設運営訓練や炊き出し訓練、金山中学校の生徒を対象とした応急手当講習などがシェーネスハイム金山で実施されました。会場には地区の消防団員のほか、関係者約150名が来場し、簡易トイレやベッドの設置、避難者の受付など、災害時の対応方法について理解を深めました。

■チャリティー駅伝を開催 童スポーツクラブが約80kmを完走
9月1日、童スポーツクラブが金山町農村環境改善センターをスタートし、ゴールの上山市リナワールドを目指してチャリティー駅伝を行いました。参加者31名の小中高生が指導スタッフのサポートや保護者の声援を受けながら約80kmの道のりを走りきり、クラブ会員から集まった9,333円を募金しました。この活動は、童スポーツクラブ20周年記念事業として平成21年から行っており、今年で15年目の開催となりました。

■企業版ふるさと納税による多くのご寄附をいただきました
9月2日、企業版ふるさと納税による寄附金受領及び感謝状贈呈式が開催され、株式会社りらいぶより、機能性ウェア「りらいぶインナー」100着を含む120万円の寄附をいただきました。株式会社りらいぶ代表取締役佐々木貴史(ささきたかし)社長より「豪雨災害に対する復興活動にお役立ていただきたい」とのご挨拶をいただきました。また、7月23日にはタレントスクエア株式会社より、10万円の寄附をいただきました。頂戴しました寄附金につきましては、各事業に有効に活用させていただきます。

■まちライブラリーMOYA もがみの家の私設図書館
8月17日、いちやま(マルコの蔵前)でまちライブラリーMOYAが10月27日までの期間限定で開館しました。600冊の書籍の中からお気に入りを見つけ、落ち着いた空間の中で自身の時間をゆったりと過ごすことができます。MOYAを利用された篠原優太(しのはらゆうた)さん(兵庫県)は「個性がある書籍が多く良い経験だった。家にいるようにリラックスした気持ちで読書ができた」と感想を述べてくれました。
※MOYAの詳しい紹介は、本紙19ページをご覧ください。

■防災情報アプリの操作説明会を開催 区長・地区役員が理解を深める
9月2日、農村環境改善センターで区長と地区役員の方を対象とした防災情報配信アプリの説明会が開催されました。実際に配布されるタブレットを操作し、平時と緊急時の画面イメージの違いや、お知らせの受け取り方などを体験。参加者からは「見やすく、操作が簡単で安心した」などの前向きな意見も多く、不安や疑問点については質疑応答が行われ有意義な会となりました。また現在、金山版アプリを制作中です。進捗については随時お知らせしていきます。

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