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金山町地域おこし協力隊

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山形県金山町

地域おこし協力隊 池田 達哉

■10月25日(金)管理釣り場がグランドオープン!
秋涼しい時期になりましたね!。皆さんこんにちは。
有屋の『いわなや』を、事業承継する活動をしております協力隊の池田です。今月のコラムは、山形県内では、『初』となる[神室フィッシャーマンズロッジ]という管理釣り場が、いよいよ10月25日(金)にグランドオープンを迎えますので、その紹介をさせていただきます。神室ダム下にあるいわなやの上流生け簀横の土地をお借りして、6月より建設工事中ではありましたが、7月に釣り池が完成し、ただいまは、ログハウス風の受付場を作っております。まもなく完成しますので、それを待ってOPENとなります。
管理釣り場という言葉をご存じない方もいらっしゃると思いますので、ひと昔前の釣り堀との違いを少し紹介します。
まず、管理釣り場は、通称エリアトラウトといって、人為的に管理されたフィールドでニジマスを中心とした魚を、〈ルアー・フライ〉を用いてキャッチアンドリリース前提で狙う釣り場となります。なので、昔の『延べ竿を用いたエサ釣りで、釣った分を目方で買う』といったシステムではありません。ポイントは、管理されたという事が大事であり、加えて、魚の状態はもちろんですが、釣り場がキレイに整っていることです。さらに、子どもたちにとって、今は身近な川や池は、水難事故防止のために遊んではいけない場所になっており、こうした
ことから全く釣りをしたことがない世代が増えているといいます。けれど、初めて釣りをする大人が楽しむ姿を子どもに見せることや、仲間同士でともに分かち合えること、何より子どもたちにとって、水に触れ魚と遊ぶことや、自分で釣った魚を得意げに見せる時には、笑顔があります。楽しさや嬉しさがあります。それを手軽に確実に感じられる場所が、足場がしっかりし落水の危険がなく安心安全な管理釣り場の一つの役割だと考えています。釣りをする保護者の皆さん、お子さんに魚のこと、釣り・マナーのことを覚えてほしい時には管理釣り場は最適です。親子共通の趣味が持てるって素敵だと思いませんか、子どもの時期に釣りを覚えられたら、大人になって色んな釣りと仲間に出会えるはずです!かの有名な開高健さんも書いておりました。『幸せになりたかったら、釣りをおぼえなさい』と。そうだ!釣りに行こう。[神室フィッシャーマンズロッジ]は、年内は大雪が降るまで営業する予定です。日々の活動は、Instagramで配信中です。ぜひ、フォローのほどよろしくお願いします。

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