■金山町町制施行100周年を記念 ふれあいAutumn concertを開催
9月27日、みすぎ荘で金山町町制施行100周年を記念し「ふれあいAutumn concert」が開催され、120名が参加しました。イベントでは羽場地区出身の多田有希(ただゆき)さんや渡辺久美子(わたなべくみこ)さん、多田聡(ただあきら)さんによるコンサートが開催され「ふるさと」や「東京ブギウギみすぎ荘バージョン」、「上を向いて歩こう」のほか、季節の歌が披露されました。また、コンサートではみすぎ荘音頭の体操やリズム遊びが行われ、参加者は歌や運動を楽しみました。
■敬老の日に合わせて実施 十日町手作り弁当ボランティア
9月16日、十日町公民館で十日町ボランティアグループ10名による、手作り弁当の配布が行われました。十日町地区の高齢者と一人暮らしの世帯の見守りを目的にはじまったこの活動は、今年で13年目になり、十日町地区の一人暮らし世帯や、八幡会(やはたかい)の会員に赤飯や半熟卵、肉炒め、山菜炒め、漬物などが入った弁当と里芋汁が85セット配布されました。活動に参加した柴田純一(しばたじゅんいち)さん(十日町)は「町内の方々に喜んでいただけてとても嬉しい。今後も声掛け見守り活動を続けて行きたい」と語りました。
■100周年を記念し町政策講演会を開催 金山町の未来について語られました
10月4日、役場町民ホールで、町政策講演会が開催されました。講師は金山町政策顧問の皆川芳嗣(みながわよしつぐ)氏。「この100年を振り返り金山町の未来を考える」をテーマに、ご講演していただきました。皆川氏は、「人口減少は止められなくても、町の活力を維持する手立てはある。関係人口を増やし、経済循環してもらう関係を築くべき。町を維持するには変化を恐れてはならない」と語り、イタリアの空き家活用事例や農福連携の重要性を挙げるなど、貴重なアドバイスをいただきました。
■支えあえる地域防災を目指して 防災運動会を実施
9月8日、グリーンバレー神室を会場に、神室自主防災連絡協議会主催による「防災運動会」が開催されました。有屋地域の防災意識を高めることを目的とし、今年度から新たに始まったこの活動は、防災ウルトラクイズや水風船を活用した消化活動アトラクション、土嚢積み競争などが実施され、防災運動会に参加した約30名は防災意識を高めるとともに災害時の対応について理解を深めました。
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