■販売開始10分で完売 「ビーナッツのり塩ポテト味」
11月7日、金山小学校5年生と(株)でん六の共同開発により誕生したビーナッツ新商品「のり塩ポテト味」の、5年生児童の体験学習による販売会が小学校玄関前広場において開催されました。商品は2種1セットで販売され、午前11時の販売開始とともに多くの町民が買い求め、用意した72セットは約10分で完売しました。販売体験を行った樋渡 元徠(ひわたり もとき)さん(上台)は「沢山の人が買いに来てくれて嬉しかった。海苔の風味が良いのでぜひ沢山の人に食べてもらいたい」と感想を述べてくれました。
■日本全国からエントリー カムロトレイルランニング2024
10月27日、グリーンバレー神室を会場にカムロトレイルランニング2024とこみどりCUPが開催され、全国からエントリーした455名の選手が紅葉で色づいた美しい神室山を舞台に熱いレースを繰り広げました。また、今大会は町制施行100周年を記念し、タレントのミッチーチェンさんとYouTuberランナーのガチオさんにゲストとしてお越しいただきました。大会プロデューサーの須賀 暁(すが さとる)さん(山崎出身)は「理想の大会を行うことが出来た。来年も参加者の笑顔のために準備していきたい」と大会が無事に終わり安心した表情で語りました。
■令和7年度当初予算編成に係る意見交換会 町内24団体等約60名が参加
10月7日から31日まで、町内24団体等から約60名の参加をいただき、昨年度に引き続き意見交換会を開催いたしました。新年度は町制施行100周年の節目から新たなスタートを切る大事な年度となることから、この意見交換会では参加者から多くの貴重な意見や要望をいただいたところです。人口減少や高齢化に加え、町民のニーズの多様化により、各団体の構成員の減少、担い手不足による今後の運営や活動への不安等、共通の課題が出されました。また、グリーンバレー神室一帯や中央公園に整備予定の地域振興施設に期待する意見や、子育て支援や居場所づくりに加え、これから配布するタブレットや脱炭素化への取組等に対し質問や要望をいただきました。これから、様々な意見や要望を基に予算化や今後の政策に反映したいと考えております。
■町にカーブミラー4基を寄贈 JA金山並びにJA共済連山形
11月6日、金山農業協同組合の岸 新也(きし しんや)理事長と全国共済連山形本部事業推進部多勢 吉郎(たせい よしろう)最上地区担当部長が来庁し、町にカーブミラー4基を寄贈いただきました。これは交通事故対策事業の一環として、平成7年から毎年寄贈いただいており、私たちの交通安全と事故防止のため町内に設置され役立っています。長年にわたり寄贈いただき誠にありがとうございます。
■秋の金山をテーマに撮影 写真愛好家の皆さんが親睦を深めました
11月2日、全日本写真連盟最北支部長 高橋 秀一(たかはし しゅういち)さん企画の撮影会が町内で開催され、9名が参加しました。栗田 舞花(くりた まいか)さん(中田)をモデルにお呼びし、「秋の金山町」をテーマに大堰公園やマルコの蔵、旧明安小学校などで約4時間の撮影を楽しみました。講師として参加した戸塚 喜八(とつか きはち)さん(新庄市)は「あいにくの天気ではあったが、美しい街並みや秋の金山町を写真に残すことができた。金山町での撮影会を皆で楽しむことが出来、親睦も深められた」と感想を述べてくれました。
■ヤマザワカップ 第40回山形県女子駅伝競走大会
11月17日、上山町から山形間の5区間20.5キロでヤマザワカップ第40回山形県女子駅伝競走大会が開催され、熱いレースが繰り広げられました。金山町からは新庄・最上チームとして、髙橋灯里(たかはしあかり)さん(三枝)と小野葉月さん(山崎)がメンバーに選出されました。3区を務めた小野葉月(おのはづき)さんは「昨年と同じスタート地点に立てて嬉しい。昨年とは違い、自信を持ってタスキを繋ぐことができた」と話してくれました。チームは昨年よりも順位を一つあげ、前回大会での悔しさを晴らすことができました。
今後の活躍を期待しております。
■健康長寿の集いを開催 42名が参加しました
11月19日、金山町農村環境改善センターで、金山町健康長寿の集いが開催され、42名の方が出席しました。集いでは町長との意見交換会が行われ、多くの意見が交わされました。また、アトラクションでは芸術文化協会の「舞の会」と「令和の会」による踊りの披露や、社会福祉協議会による頭の体操や参加者等のカラオケコーナーなどが行われ、参加者は終始和やかな雰囲気のもと楽しみながら頭や体を動かし交流を深めていました。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>