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■山形ふるさとCM大賞 金山町が特別賞を受賞
12月5日、株式会社山形テレビ(YTS)が主催する「第24回山形ふるさとCM大賞」において、金山町が「特別賞」(プレゼン賞)を受賞しました。今年度は「金山町町制施行100周年」をテーマに金山町の魅力を集めたPRCMを制作しました。今年度の作品は「金山らしさが表現されていたこと」や「佐藤町長のプレゼンと登壇者のチームワーク」が高く評価され、受賞に至りました。応援してくださった皆様、誠にありがとうございました。
■町づくりのアイデアを探る 新南金山校「金山まちづくりフォーラム」
12月20日、役場町民ホールを会場に新庄南高等学校金山校の生徒による「金山まちづくりフォーラム」が開催されました。これは同校が模擬議会と隔年で開催しているもので、金山町自律の町づくり基本条例に基づき、次代を担う高校生が町づくりに積極的に参加する意識を醸成し、郷土愛を育むことを目的にしているものです。今回は「町に公園を作りたい」「若者を定着させるためどうするか」「廃校、旧公民館跡をどう活用するか」「金山校への支援について」「高齢者と若者との交流について」「金山町と外国人との交流について」「自然を守り動物たちの居場所を作りたい」という7つのテーマごとにグループに分かれ、ワークショップをとおして現状と課題を整理。町職員もファシリテーターとして各グループに入り、ともに解決の糸口を探りました。2時間半に及ぶ議論は、最後にまとめとして発表。佐藤英司町長からは「一人だと難しいものが集まることで意見が出やすくもなる。皆さんの貴重なご意見は町としても参考にしていきたい」との講評をいただきました。
■柴田清正さんが「旭日双光章」を受章 永きにわたり町の発展に寄与
柴田清正(しばたきよまさ)さん(入有屋)が、旭日双光章を受章されました。柴田さんは平成3年5月に金山町議会議員に当選して以来、令和5年4月まで8期連続32年の永きにわたり在職し、金山町町議会議長や副議長等を歴任されました。さまざまな行政課題の解決に尽力され、住民福祉の向上や地域の活性化に多大な貢献をいただきました。また、在職中は山形県町村議長会会長や全国町村議会議長会「町村議会の制度・運営に関する検討委員会」の委員長を歴任されるなど多方面でご活躍をされました。町の発展のために多大な貢献をいただきました柴田さんに、厚くお礼を申し上げ、さらなるご健勝と、ご活躍をお祈りいたします。
■県土づくり感謝状贈呈式が開催 町内から2団体が受賞
11月21日、山形県庁の講堂で令和6年度山形県県土づくり感謝状贈呈式が開催されました。道路美化活動部門では公共土木施設の改善や安全性の向上に関して功績のあった11団体が入賞し、金山町からは十日町ボランティアグループと宮地区が入賞しました。感謝状を受け取った十日町ボランティアグループ会長の柴田純一(しばたじゅんいち)さん(十日町)は「自分たちの地域は自分で綺麗にすることを目標に植栽やゴミ拾いを続けてきた。今後も来町者や町のために活動を続けていきたい」と語りました。
■カネヤマノジカンデザインスクール最終回 東京で「金山市場」を開催
11月16日、今年度で4回目となるカネヤマノジカンデザインスクールの最終回として、東京都世田谷区にあるコミュニティスペース「タタタハウス」で、「金山市場」と称したマルシェを開催しました。この取り組みは都市部に在住する方々が金山町を訪れ、単なる観光より更に深く地域と関わり、今後も長く交流を継続できる関係人口を築くことを目指す取り組みです。今年度は、デザインスクールを全3回開催し、7名の受講生が参加しました。今回開催された「金山市場」では、金山町で見つけた素敵な景色を題材にしたタペストリーの展示、ビーナッツや米の娘ぶたなど美味しい食材を活用した「金山定食」の提供、金山を象徴したブローチのくじ引き、金山スタンプワークショップなど、受講生それぞれが金山町で感じたことを形にした企画を実施し、約100名が来場しました。また、当日は、東京金山会員の方々やRADIOにゃーにゃーにゃーのメンバーをはじめとした金山出身者も多数駆けつけ、共に町のPR活動に取り組み、金山色に染まった一日となりました。
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