■森の子ども図書 No230
○かめれおんせん
作:林木林
森の中にひっそりと温泉が湧いています。雪の上をぴょんぴょんと白いうさぎがやってきて、お湯の中に入ると…あれ?お湯が白くなってしまいました。どうやらここは、誰かが温泉に入るとお湯の色が変わるようです。自分が入ると、いったいどのような色に変わるか考えてみるとわくわくしますね。今日は是非かめれおんせんへどうぞ!
○交流サロンポスト
月~金:12時30分~17時30分まで
※祝・盆・正月は休み
■ももたろう 笑本おかしばなし1
ガタロー☆マン/誠文堂新光社
昔話をハッピーエンドに変えちゃおうとたくらんでいる作者が、独自の解釈を加えた笑本(えほん)。シリーズ第一弾、令和の新「ももたろう」。見ればついつい笑顔になってしまう。独特のタッチで描かれるキャラクターのぬりえを中央公民館に置いてあります。どうぞご自由にお持ち帰りください!
■ゆびさきに魔法
三浦しをん/文藝春秋
テーマは「ネイル×お仕事」。タイトルの通り、ゆびさきに魔法をかけるネイリストが物語の主人公。さまざまな彩りを帯びていく登場人物たちの心模様を描いており、ネイルアートがお好きな方にも、あまりご興味がない方にも、お楽しみいただける作品。クスリと笑えて胸が温まるストーリー。
図書コーナー:金山町中央公民館内9時~17時
■3月新刊本 \今月は7冊!/
・赤ずきん、アラビアンナイトで死体と出会う。(青柳碧人)
・街角ファンタジア(村山早紀)
・人魚が逃げた(青山美智子)
・ゆびさきに魔法(三浦しをん)
・ももたろう笑本 おかしばなし1(ガタロー☆マン)
・Re Series身のまわりの仕組みがわかる物理について大島まり先生に聞いてみた(大島まり)
・生きのびるための事務(道草晴子・漫画坂口恭平・原作)
※()内作者名
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