町政NEWS

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■本間利雄設計事務所から寄附　町から感謝状を贈呈
株式会社本間利雄設計事務所(山形市)本間　弘(ほんま　ひろし)代表取締役より、企業版ふるさと納税によるご寄附を賜り、2月3日に感謝状贈呈式が開催されました。これまで、ホテルシェーネスハイム金山を中心としたグリーンバレー神室一帯の設計など、長きにわたり町の公共施設の建築に多大なるお力添えをいただいております。このたび頂戴しました寄附金につきましては、「グリーンバレー神室活用事業」及び「ホットハウスカムロ活用事業」に有効に活用させていただきます。

■遊学の森で冬の遊びを体験　森の雪まつりを開催
1月19日、山形県遊学の森で「森の雪まつり」が開催されました。新庄市からの参加者を中心に約10名が集まり、親子での餅つき体験や、雪だるまづくり競争、スノートレッキングで冬の森を散策し、春に向けて準備をする冬の木の芽の観察を行いました。運動後は、つきたてのおもちや、森の案内人手づくりの地元の食材を使った料理を堪能。納豆やくるみ味のおもちに加え、ふきやわらびの炒りものなどが振る舞われ、「とても贅沢」と参加者たちは笑顔を浮かべました。

■防災情報配信アプリの利用はじまる　操作説明会を開催
1月29日から3日間、町農村環境改善センターで防災情報配信アプリ説明会が開催され、高齢者の方を中心に延べ180名が参加しました。防災情報配信アプリ「ライフビジョン」は災害発生時などに、情報をお届けする手段を多様化するために今年度、町が整備したもので、希望世帯にはアプリを利用するためのタブレット配布を行っています。説明会では(株)デンソーの担当者から、お知らせの確認方法や掲載している情報などについて丁寧な説明が行われ、会の参加者はタブレットを実際に操作しながら使用方法を学びました。

■全国ダンスコンテストで快挙　中高生一般部門で優勝を果たす
12月22日、WITH　HARAJUKU　HALL(東京都)で7人制のダンスの演技を競い合うSEVENSFTDANCECONTESTが開催されました。コンテストには、佐藤華音(さとうかのん)さん(七日町)と久野真桜(ひさのまお)さん(内町)がlil punkの一員として参加し、中高生一般部門で見事予選を勝ち上がり、FAINALで優勝を果たしました。今後の活躍も期待しています。

■祝100周年たなか工房が町に寄贈　記念ロゴを彫刻したペーパーウェイト
1月17日、たなか工房田中與惣次(たなかよそつぐ)さん(金山町出身)より、金山町町制施行100周年記念ロゴをモチーフにしたガラス製のペーパーウェイトをご寄贈いただきました。田中さんは元旦の新聞広告で見た金山町町制施行100周年記念ロゴを気に入り、ペーパーウェイトの制作を決意。ガラス製のペーパーウェイトに100周年記念ロゴを繊細に彫刻し、3個を町に寄贈しました。ご寄贈いただいたペーパーウェイトは、役場庁舎内で活用させていただきます。ありがとうございました。

■地域と共に学ぶ金山中学校「金山学」中間発表会を開催
2月4日、金山中学校で金山学の中間発表会が開催され、2学年40名がこれまでの研究内容や成果などについて発表を行いました。発表会には町役場職員や地域おこし協力隊がアドバイザーとして参加し、保護者、町議会議員、学校運営協議会委員、中学1年生など、多くの方が参観者として来場しました。それぞれの発表ごとに意見交換が行われ、頂いたアドバイスや質問と向き合いながら、次のステップアップに生かそうとする真剣な姿が見られました。

■長年にわたり楯山一帯の景観を整備　県知事から感謝状を贈呈
1月18日、新庄市民文化会館で、やまがた景観物語交流イベントが開催され、多年にわたる楯山一帯の保全活動、修景整備による活動の功績を称え、楯山を愛する会(内町)へ感謝状が贈呈されました。会長の丹　潔(たん　きよし)さん(内町)は「山の所有者と森林組合の皆様のご協力に感謝しています。会員の高齢化に伴い、山の草刈りなど継続的な管理が課題となっていますが、町のシンボルとして長く親しまれるよう、引き続き管理を行っていきたいです」と語られました。

■町の財政状況は好転へ　東北財務局から町へ診断表を交付
東北財務局山形財務事務所(折居光博(おりいみつひろ)財務事務所長)が金山町の財務状況をヒアリングし、2月4日に町へ財政状況の診断表を交付しました。金山町の財政状況は数年前に比べ好転しており、「現時点では財政上留意すべき状況にない」との判断をいただきました。一方で、将来予想については、地方交付税の減少などにより行政経常収支が減少するため、「留意すべき状況となる」可能性が示されました。診断表については町のホームページに掲載しています。