11月3日、町民総合センター「あ~す」において、町制施行65周年記念式典・功労者表彰式を挙行しました。
後藤町長は、式辞において「昭和33年に飯豊村と中津川村が合併して飯豊町となってから、65年の節目を迎えた。町は『やっぱり飯豊で幸せになる』を合言葉に、若者が夢を抱ける町になるために、果敢に未来を切り拓き、チャレンジを続ける。これからも住民主体の魅力あるまちづくりを進め、『田園の息吹が暮らしを豊かにするまち』の実現を誓う」と力強くあいさつしました。
式典では、地方自治の振興、町の発展に貢献された個人51名と5団体のご功績を称え、功労者表彰を行いました。
式典終了後に開催された記念講演では「山形における風水害の特徴と地域に求められる事前の備え~自助・共助による地域防災のかたち~」と題して、山形大学地域教育文化学部講師の熊谷誠氏が令和4年8月3日の大雨から1年を振り返り、町の地形特性のほか、災害に備えて避難場所や避難経路の設定、要援護者支援体制の整備など、地域と行政が連携して防災・減災対策を講じる必要性について講演しました。
※詳細は本紙をご覧ください。
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