まちづくりセンター通信

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■第4回　子供たちの学びの場所
中部地区まちづくりセンター
中部地区まちづくりセンターでは、グラウンドゴルフ大会、ゆり写生大会、笹巻作り、文化祭、新春将棋大会などの開催を予定しています。その取り組みのひとつに、子供たちの勉強する場所としてオープンルームの開催を予定しています。オープンルームとは、まちづくりセンターの涼しい部屋を開放し、勉強に集中できる環境を提供しようと毎年行っているものです。
地球温暖化によりどんどん外の気温が高くなる中、「熱中症にならない環境で快適に勉強してもらおう」「センターを積極的に使ってもらおう」と12年前から取り組みを始めました。
開催当初は、5名程度の集まりでしたが、今では開催4日間で120人を超える人数が利用しています。
令和4年度は、8月3日の豪雨災害の影響で2日間だけの開催でしたが、12年で延べ1,000人弱の子供たちの利用がありました。
参加した子供たちからは、「友だちと勉強できて楽しかった」「勉強を早く終わらせられるから、早く勉強を終わらせて遊びたい」などの声がありました。
このようなイベント事業をきっかけに子供たちの成長を手助けできる学びの場所を提供し、また、いつでも気軽に立ち寄れる地域に密着した場所として、年齢・性別を問わずにご利用いただければと思います。
オープンルームは今年も開催する予定です。自転車でお越しの際は、十分に気をつけて来てください。

◇オープンルーム開催!
子供たちが勉強する場所として涼しい部屋を開放し、集中できる環境を提供

◇VOICE!　担当者の声
まちづくりセンターとして地域の方々と関わり、点を線に、線を面にできるようにしていきたいと考えています。そして子供たちの成長も地域全体で見守っていきたいです。