星空を観察するなら夏が最適です。夜空にキラキラかがやく星々や天の川、古代から受け継がれる星座の物語に想いをはせ、天文台で宇宙を感じてみましょう。町民のみなさまのご来台をお待ちしています。
■夏のほしぞら情報
☆七夕の星と天の川
夏の夜空は明るい星が多く、とても賑やかです。天の川を挟んで輝く琴座のベガ(織姫星)と鷲座のアルタイル(彦星)を見つけてみましょう。
☆ペルセウス座流星群
最も多く流星が予想される時刻は8月13日の17時ごろで、1時間に最大50個程度の出現が予想されています。13日の20時頃から翌14日の夜明けまでの観察がおすすめです。
☆8月の満月はブルームーン
8月は、2日と31日が満月。ブルームーンとは、ひと月に2度現れる満月を意味します。
■天文台にある望遠鏡は…
2階ドーム内には、40センチ反射望遠鏡を主力とする4台の望遠鏡システムがあり、いろいろな天体を観察できます。また、小型望遠鏡や双眼鏡もあり、屋外での観察に利用することができます。
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