祝 二十歳のつどい

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8月15日、町民総合センター「あ～す」において二十歳のつどいが行われました。今年度の対象者は(平成14年4月2日～平成15年4月1日生まれ)68名で、うち53名が出席しました。
後藤町長は、「大人とはどういうことなのかをそれぞれ考えて欲しい。これから飯豊町のことを聞かれることがあると思うが(1)ハンドメイドのまち(2)日本で最も美しい村(自然の町)(3)科学の町ということを誇りをもってぜひ全面に出して、PRしてほしい。町の将来に皆さんの力が必要。昨年8月の豪雨災害からの復興や発展に力を貸してほしい」と激励しました。
出席者を代表して五十嵐柚衣さん(小白川)は「自然豊かな飯豊町に生まれ育ち、ともに過ごしてきた仲間たちと二十歳のつどいを迎えられたことをうれしく思う。二十年間育ててくれた家族やお世話になった先生方、そして地域の皆さま方からサポートしていただいたおかげ。この町で育った自信と誇り、そして成人としての決意を胸に、大学で学んだ知識やスキルを生まれ育ったこの町でいつか生かしていきたい」と宣誓しました。
式典終了後は、会場をめざみの里観光物産館に移して、二十歳のつどい実行委員会自主事業のパーティーが開かれ、久々に顔を合わせた恩師や同級生が一堂に会し、思い出話や写真を撮り合うなど、会場は盛り上がっていました。

◆齋藤拓真実行委員長(椿)
建設業に携わって3年目で、現場監督をしています。今は、一級建築士の資格取得のため頑張っています。二十歳のつどいをきっかけに同級生に負けないように、日々の努力を大切に精進していきたいです。