僕は、中学校の家業体験で父の職場に行くことになり、体験した仕事は、二十歳のつどいや物産館で行われていためざみ祭真夏の雪ひろばの取材でした。二十歳のつどいでは、袴やスーツを着た皆さんが、受付などで久しぶりに会う友人と楽しそうに話している姿や、式に真剣な姿で臨んでいる所を見て感動しました。めざみ祭真夏の雪ひろばでは、雪で楽しそうに遊んでいる人たちを見て、自分も楽しくなりました。僕は、見て感じた事が伝わるような写真を撮ろうと撮る角度を考えたり、自分の撮影の音が邪魔にならないよう気を配りました。一日を通して、取材の楽しさや広報をつくる大変さが分かった家業体験となりました。
(飯豊中一年 嵐奏夢)
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