■手作りのしめ縄で迎える年神様
12月20日、添川小学校において5年生9名によるしめ縄作りが行われました。東部地区高砂会(佐原守会長)から講師5名を迎え、しめ縄が何のためにあるのかや、飾りの由来などを習いながら2人一組で作業にあたりました。わらの長さをそろえたり、ねじりながらわらを編むのに苦労しましたが、なんとかしめ縄を作ることができました。
今回初めてしめ縄を作った児童は「手先が器用じゃないのでみんなと違う形になってしまったけど、新年を迎えるぞという気持ちで臨めたので良かった」と、悔しさの中に達成感をにじませました。
お手本で見せてもらった熟練の技に、思わずため息が漏れました
写真/添川小で行われたしめ縄作り。みんな真剣な表情です
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