◆ロコモティブシンドローム予防にグラウンドゴルフ
「ロコモティブシンドローム」とは、筋肉や骨、関節、神経などの運動器の障がいによって、立つ・歩くなどの体の移動機能が低下している状態を言います。移動機能の低下が進行すると介護が必要になるリスクが高まると言われていますが、機能維持に有効とされているのがグラウンドゴルフです。
◇ロコモに強い! グラウンドゴルフ愛好者の長所
☆長所(1) ロコモ度1・2に判定されるリスクが低い
移動機能が低下し始めている状態、もしくは低下が進行している状態を表すロコモ度1・2に判定される人の割合が一般高齢者と比較して40%以上低くなっています。
☆長所(2) グラウンドゴルフ愛好者は歩幅が大きい
グラウンドゴルフを行うと、1日当たりの歩数や身体活動量が増加します。コースを歩いて回ることで下肢の筋力が維持され、適度な幅のある歩幅と安定した姿勢を保つことができ、転倒予防になります。
☆長所(3) グラウンドゴルフ愛好者は社交的
仲間とコミュニケーションをとりながらグラウンドゴルフを楽しむことで、明るい笑顔と歓声に包まれながら体を動かすことができます。年齢や性別に関わらず交流を深められ、社交性が向上し心身に良い効果が期待できます。
生涯スポーツとも言われるグラウンドゴルフで、仲間づくりと健康の保持増進をしませんか?
問合せ先:
(社福)飯豊町社会福祉協議会【電話】72-3353
町健康福祉課福祉室【電話】86-2233
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