◆攻めは飛車角銀桂、玉の守りは金銀三枚
1月20日、中部地区公民館において第27回めざみの里新春将棋大会が行われ、17名(大人13名・子ども4名)の参加者による熱戦が繰り広げられました。「始め」の合図で一斉に対局が始まると室内は静けさに包まれ、将棋の駒やストーブの音だけが聞こえていました。
対局後はお互いに「この場面でこう指されたら危なかった」「こうした方がいいよ」などと感想戦を行い、和やかに将棋を楽しみました。
子どもの部を5勝1敗で優勝した第二小2年の小嶋幸音(ゆきと)さんは「去年は全然勝てなかったのに」と自分の成長を喜びながらも、「負けた試合は逃げ方を間違えた」と悔しそうに語りました。
・手の空いた参加者は他の対局に興味津々。口を出したいけど我慢です
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