町の話題 Topics

8／34

◆令和6年能登半島地震に対する義援金　飯豊町産業経済懇話会
1月16日、町産業経済懇話会(舩山浩一会長)が役場を訪れ、元旦に起きた令和6年能登半島地震に対する義援金を町に寄託しました。町産業経済懇話会は地元企業31社で構成される団体です。舩山浩一会長は「令和4年8月豪雨で被災した際に、全国から温かい義援金を頂いた。現地の皆さんが一日も早く元の生活に戻れるよう、少しでも役に立ててほしい」と目録を後藤町長に手渡しました。預かった義援金は日本赤十字社を通して被災地へと届けられます。

◆令和5年度緑の少年団育成功労賞受賞　梅津忠一さん(添川)
11月14日、前添川財産区委員の梅津忠一さんが役場を訪れ、(公社)国土緑化推進機構が主催する令和5年度緑の少年団育成功労賞の受賞を報告しました。長年にわたっていいで緑の少年団が行う学校林活動への協力・支援を行ってきた梅津さん。受賞について「山の素晴らしさ、生きていくために必要なことを子どもたちに伝えることができ、大変うれしく思う。少年団員たちは大人になっても自分の植えた木が成長しているか思い出し、学校林に足を運んでくれたらうれしい」と喜びを語りました。

◆令和5年度山形県ベストアグリ賞受賞　有限会社アグリメントなか(中)
12月6日、有限会社アグリメントなか(渡部清吉代表取締役)が役場を訪れ、令和5年度山形県ベストアグリ賞の受賞を報告しました。この賞は地域の環境を生かした優れた経営および農村生活を実践している先駆的な農業者などを表彰するものです。渡部代表取締役は「作ればいいという時代ではなくなり、社会の流れに乗り続けることは大変なことだが、消費者や町内の子どもたちからいつも刺激をもらっている。今までのものを守りながら新たなことに取り組んでいきたい」と力強く語りました。

◆令和5年度アルミ缶一般回収協力者表彰　飯豊町福祉事業所でんでん(椿)
町福祉事業所でんでん(舟山直志施設長)が、アルミ缶リサイクル協会が主催するアルミ缶一般回収協力者表彰の優秀賞を受賞し、12月12日に同施設にて表彰式が行われました。舟山施設長は「地域の方々に温かく支えてもらっている。これからも気軽に施設の玄関先に置いていっていただきたい」とあいさつ。また利用者を代表して鈴木利奈さんが「空き缶の回収作業は大変なこともあるが頑張って良かった。これからも地域の方々の協力を頂き、作業に励みたい」とお礼の言葉を述べました。