戸籍制度が利用しやすくなります 3月1日から

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◆戸籍証明書などの広域交付が開始されます
内容：本籍地以外の市区町村の窓口で戸籍証明書や除籍証明書を請求できるようになりました。
請求できる戸籍：戸籍(除籍)全部事項証明書、除籍謄本、改製原戸籍謄本
※一部事項証明書、個人事項証明書は請求できません
請求できる方：ご自身の戸籍のほか、配偶者、直系親族(父母、祖父母、子、孫など)
必要書類：マイナンバーカードや運転免許証、パスポート、障害者手帳など
※窓口にお越しになった方の本人確認のため、顔写真付き身分証明書の提示が必要です
注意事項：
・請求できる方が、窓口にお越しになって請求する必要があります
・郵便請求や代理人による請求はできません
・電子化(コンピュータ化)されていない一部の戸籍・除籍は請求できません

◆戸籍届出の際、戸籍証明書などの添付が不要になります
内容：本籍地以外の市区町村の窓口に戸籍の届出を行う場合でも、戸籍証明書などの添付は原則不要となります。
対象の戸籍届出：婚姻届・離婚届・転籍届・分籍届など

■「書かない窓口サービス」運用開始します(3月下旬サービス開始)
◇「書かない窓口」サービスとは…
住民異動届や各種証明書の申請書などを作成する際、専用タブレットのタッチパネル画面を操作して用件を入力した後、マイナンバーカードや運転免許証をかざしていただくと、氏名や住所を転記することができます。複数のお手続きがある場合には、大変便利なサービスです。お手続き時には職員が寄り添って対応しますので、安心してご利用ください。

◇ご自身のスマホやPCで事前申請も可能に!
来庁前にスマートフォンなどから専用のサイトにアクセスし、必要事項をあらかじめ入力すると二次元コードが発行されます。そのコードを提示や読み取りするだけで、住民異動届や各種証明書の申請書などを自動作成することも可能となります。他にも、事前に手続きに必要な持ち物や関連手続きを確認できるようになります。