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自治体の皆さまへ

地域おこし協力隊が行く‼(後藤武蔵・小野優太朗)

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山形県飯豊町

■私とSDGs(エスディージーズ) ~持続可能な私の取り組み~
SDGsへの貢献:4・17
これまで町内の方々のSDGsの取り組みをご紹介してきました。SDGsとは「持続可能な社会を作るために、環境問題・差別・貧困などさまざまな課題について、世界のみんなで解決するための目標」のこと。SDGsの認知度は高まっているものの、「自分は何ができるのか」と悩む方もいるかもしれません。
地域おこし協力隊の後藤・小野はSDGsを楽しく学べるカードゲームの進行の資格を取得しています。ゲームを通じて、SDGsをより身近なものにしませんか。

◇世界の気候変動かるた(推奨年齢:小学生~)
かるたで紹介するのは、気候変動の現状と世界で行われている取り組みです。例えば、環境のことを考えた商品を選んで応援する、使い捨てしていたものを長く使えるものに変えてみる、といった身の回りのことも一つです。そこから広げて、学校で省エネの取り組みができないか、地元の企業がどのような対策をしているのかを調べて聞いてみるなど、SDGsを考える第一歩となります。

◇SDGsゲット・ザ・ポイント(推奨年齢:小学生~)
SDGsゲット・ザ・ポイントは、資源カードを使ってさまざまなアイテムを作成します。アイテムごとに設定されているポイント数を競うゲームです。プレイヤーは個人戦とチーム戦の2つの物語を通じて、「奪い合い競争する世界」から「持続させるために協力する世界」を体験することができます。2つの世界を体験することで、「持続可能な社会を創るためのマインド」について、理解を深めることができます。

◇SDGs de 地方創生(推奨年齢:中学生~)
地方創生において「対話と協働」の重要性を体感的に学べるカードゲームです。自治体や民間企業などの具体的なアクションを題材に、多様なプロジェクトの実行を通じて持続可能な地域のつくり方を理解できます。ゲームを通して地方創生がうまくいくケースとそうでないケースの間にある違いは何かを考え、その上で「今、何が可能か?」という問いと向き合い、行動変容を起こすきっかけづくりを学ぶことができます。

◇2050カーボンニュートラル(推奨年齢:高校生~)
現在までに私たちが行ってきたさまざまな活動が地球環境にどのような影響を与えているのかを全体的に俯瞰することによって、私たちの価値観や考え方に気づき、行動変容に働きかけるためのシミュレーションゲームです。ゲーム体験を通して「なぜカーボンニュートラルが叫ばれているのか?」、そして「そのために、わたしたちは何を考えどう行動するのか?」に関する学びや気づきを得ることができます。

問合せ先:役場企画課総合政策室
【電話】87-0521

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