◆飯豊町民の歌「いつも心に」
平成23年、「あ~す」開館20周年を記念して、合唱組曲「ラブリー・ホームタウン~ふるさとに捧げる6つの讃歌~」の第6楽章「いつも心に」が町民の歌として制定されました。作詩は町芸術文化振興専門員の村田さち子先生、作曲は白石哲也先生。飯豊町の美しい自然景観と郷土愛をテーマにした曲です。
「いつも心に」は、めざみの里まつりやめざみの里音楽祭において毎年参加者全員で合唱をしており、子どもから大人まで世代を超えて歌い続けられています。歌っていると目の前に飯豊の風景が思い浮かび、心穏やかになれる歌です。
※飯豊町民の歌は本紙をご覧ください。
「あ~す」正面には、歌詞を刻んだ歌碑が建立されています。お立ち寄りの際にはぜひご覧ください。
◆新着図書
「休養学」
片野秀樹著
出版/東洋経済新報社
「子どもの病気・救急ぜったい「これ知ってて!」」
野村さちい著
みほははまんが・イラスト
鈴木研史監修
◆新着児童書
「はみがきれっしゃとしゅっしゅっぽー」
くぼまちこ著
出版/アリス館
「さんごいろの雲」
やえがしなおこ作
出口春菜絵
出版/講談社
◆今月の展示コーナー
5月の展示コーナーは“母の日特集”にします。いろいろなお母さんの本や絵本をお届けしたいと思います。また、2024年本屋大賞受賞作も展示しますので、併せてご利用ください。
◆今月のおすすめの本
◇一般図書
「ヒポクラテスの悲嘆」
中山七里著 出版/祥伝社
浦和医大法医学教室に、餓死した女性のミイラ化死体が運び込まれた。女性は20年以上引きこもっていたという。解剖を行った光崎教授は、空っぽであるはずの胃から意外なものを見つけて…。『小説NON』連載を加筆・修正。
◇児童図書
「津田梅子」
高田桂漫画 津田塾大学津田梅子資料室監修
明治時代のはじめ、日本初の女子留学生のひとりとして6歳でアメリカに渡った津田梅子。のちに日本の女子高等教育の基礎を築いた梅子の人生をまんがで紹介する。解説「ためになる学習資料室」も掲載。
町民総合センター「あ~す」
休館日:毎週月曜日、祝日、年末年始
「あ~す」図書室
開館時間:(火)~(日)9:00~17:00(延長期間中は日曜を除き19:00まで開館)
問合せ先:【電話】72-3111
<この記事についてアンケートにご協力ください。>