後期高齢者医療保険料の保険料率などが変わります後期高齢者医療制度の保険料率は、医療費などの推計を基に、2年ごとに見直しを行っています。また、令和6・7年度の保険料率は、現役世代の負担増を抑えるための制度改正の内容も踏まえて見直しを行うこととなりました。なお、一定以下の所得の方などについて、保険料負担の急激な増加をやわらげる措置が講じられます。改定される保険料率および保険料の賦課限度額は、下の表のとおりです。
保険料は所得割額と均等割額の合計で個人ごとに計算されます。
◆後期高齢者医療制度の令和6年度の保険料
所得割額(令和5年中の所得-43万)×9.43%+均等割額47,600円=年間保険料(100円未満は切り捨て)
※前年の所得により均等割保険料の軽減対象に該当する場合があります
制度改正の内容や保険料率の詳細は、7月に保険料額決定通知書とともに送付されるリーフレットに記載されます。
問合せ先:住民課住民室
【電話】87-0511
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