◆食生活改善推進員とは?
市町村から委嘱を受けて、食を通した健康づくり活動をしている全国的なボランティア組織です。町では、各地区の公民館や健康福祉センターを拠点に、子どもたちへの食育や高齢者団体への低栄養予防講話や試食提供など、自分の家族だけでなく地域の方々の健康づくり活動を行っています。
◆食生活改善推進員の状況
全国の会員数:約15万人
町の会員数:74名(令和6年度現在)
◆身近な健康サポーター「食改さん」
豊かな食環境と運動不足など生活習慣の偏りを背景に、予備軍を含め生活習慣病が増加しています。そんな時、あなたの身近で食事作りの工夫や調理のコツをアドバイスしてくれるのが食生活改善推進員:通称「食改さん」です。「医師からは減塩が必要だと言われたけど、薄味は美味しくないから嫌だ」こんな悩みを持っていませんか。食改さんは、毎年研修を受けており、薄くても美味しく食べられる工夫をアドバイスしてくれます。
食改さんは子どもから高齢者までの健康づくりを応援しています。
◆食生活講座を開催します
バランスの良い献立、減塩してもおいしく食べられる工夫、子どもたちの食育、高齢者の低栄養予防など講話や調理実習を通して、自身や家族の健康づくりに役立つ知識や健康づくりを学ぶことができます。講座を終了すると「食生活改善推進員」として活動することができます。「食」「健康」「ボランティア」に興味のある方は、ぜひご参加ください。男性の方も大歓迎です!
申込方法:電話で申し込み
申込期限:8月9日(金)
受講料:2,000円(調理実習の食材費)
申込・問合せ先:町健康福祉課 子ども家庭健康室
【電話】86-2338
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