協力隊通信(後藤武蔵) 2024.07 vol.52

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地域おこし協力隊の活動期間も残り半年となりました。新しいSDGsカードゲーム「moritomirai(モリトミライ)」のファシリテーター取得や桜・水没林のライトアップなど、まだまだ新しいことにチャレンジしていきます!

◆SDGs授業の開催
5月17日に第一小学校の5、6年生に向けて、町が取り組んでいるSDGsの内容を中心にクイズを交えながら紹介しました。とても盛り上がり、私自身もとても楽しい授業でした。授業の最後には、自分たちが明日からできるSDGsアクションについて考えてもらいました。授業が終わった後も継続的にSDGsについて考え、アクションを起こしていくことが非常に重要です。
既に実践しているSDGsやこれから実践できるSDGsも身の回りにたくさんあります。まずは知ること、そして自分のできることから始めること、その積み重ねが持続可能な飯豊町・地球を作ることにつながります。
私自身も小学生の皆さんに負けないようにアクションしていきます。

◆カードゲーム「moritomirai(モリトミライ)」公認ファシリテーター取得
カードゲーム「moritomirai(モリトミライ)」とは、小学校高学年から大人まで、幅広い年齢層を対象としたカードゲームです。山の所有者、森林組合、猟師、行政職員、住宅メーカー、学校の先生などさまざまな仕事やゴールを持った10種類のプレイヤーたちが、仕事や生活のアクションを繰り返し、森と私たちの未来が刻々と変化する中で「森の未来」について考えることができます。本町には、豊富な森林資源があります。カードゲームを通じて、森について興味を持ってもらい、実際に中津川などの森でのフィールドワークも行きたいと考えています。町民の皆さんと遊び学べる日を楽しみにしています!

◆その他の活動
・くるくるショップ運営
・SDGs/ゼロカーボン講演
・SDGsカードゲーム
・起業に向けた計画推進

◆飯豊町日記
多くの人に水没林ライトアップへ足を運んでいただき、とてもうれしかったです!