策定を進める飯豊町地球温暖化実行計画では、(1)「知る・学ぶ」、(2)「減らす」、(3)「創る」、(4)「森を守る」4つの柱からなる13の重点施策を検討しています。今回は、(1)「知る・学ぶ」について説明します。
◆施策(1)温室効果ガス見える化の推進
実施目標:温室効果ガス見える化結果公表の年1回実施
温室効果ガスの見える化を毎年実施することで、施策の進捗管理を適切に実施することができます。また、脱炭素の取り組みが数値として見えるようになることで、参加する皆さんのモチベーションの向上が期待されます。
◆施策(2)ゼロカーボン・SDGs勉強会や体験会の実施
実施目標:年2回実施
脱炭素施策を実際に行動に移すためには、まず知ることが重要です。「なぜ取り組まなくてはいけないのか」「取り組むことでどんな効果やメリットがあるのか」など、より具体的な数値に基づいて整理された情報を発信し、体験会により実感することで、脱炭素の輪を町全体に広げていきたい考えです。
これまでの地球温暖化対策実行計画策定の進捗状況と、事業推進のために環境省の脱炭素先行地域100へ公募申請を行ったことなどについて、8月2日、4日に町民の皆さん対象に説明会を開催します。説明会の内容についても今後掲載していきます。
問合せ先:役場住民課生活環境室
【電話】87-0514
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