今回は、先月に引き続き志田花子さん(手ノ子)のお話を紹介します。
◆見てくれた人からの感想が次回作の活力に
10月26日、27日に開催された西部地区文化祭には、松ぼっくりで作ったリース、着物のリメイク作品など15点ほど出品し、文化祭を彩りました。
「以前の文化祭は、多くの方の作品が会場を埋め尽くし盛大だったのですが、最近は作品の数が減ってきて少し寂しさを感じていました。今回も空いているスペースがあって寂しかったので、家に戻って未発表の作品を展示しました。作品を見た方から、毎年私の作品を楽しみにしていると声を掛けていただきうれしくなりましたし、次も頑張ろうと思いました」。
創作意欲がみなぎる志田さんは、既に次回の文化祭を見据え、作品の構想を練っています。
「畑で作ったヒョウタンがあるので、ランプや人形を作ろうと思っています。ヒョウタンのランプは他地区の文化祭で見て、作ってみたいと思いました。この冬も制作を楽しみたいです」。
作ることが元気の源と語る志田さん。今日も愛情を込めて、一つ一つ作品を制作しています。
◆最後に質問! 飯豊町の好きなところは?
生まれ育った飯豊町の好きなところは、食べ物がおいしくて人柄が良いところですね。
町内にお住まいで、まちづくりや地域活動などに取り組む方、紹介したい特技や趣味のある方などの情報をお待ちしています。
問合せ先:役場企画課DX推進室
【電話】87-0522【Eメール】iide-info@town.iide.yamagata.jp
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