◆令和6年度日本スポーツ少年団顕彰受賞
島貫潤一郎さん(萩生)・小松和浩さん(長井市)
12月6日、島貫潤一郎さん(萩生)と小松和浩さん(長井市)が役場を訪れ、令和6年度日本スポーツ少年団顕彰の受賞を報告しました。島貫さんは、認定員資格など複数の資格を取得後、わかくさバレーボールスポーツ少年団で36年の長きに渡り指導にあたりました。小松さんは、町スポーツ少年団本部長の要職を務め、わかくさミニバスケットボールスポーツ少年団の指導者として現在も指導されています。お二人は「スポーツを通して技術はもちろんだが、社会性も身につけてほしい」と柔和な表情で話してくれました。
◆日本PTA東北ブロック協議会優良PTA表彰 山形県教育委員会優良PTA表彰
手ノ子小学校PTA
12月6日、めざみの里観光物産館において、日本PTA東北ブロック協議会優良PTAおよび山形県教育委員会優良PTA受賞記念祝賀会が行われました。手ノ子小学校PTAは、毎年実施している児童の安全確保と健全育成に向けての見守り活動や昨年度実施した防災教室、山形花笠まつりパレード参加など学校創立150周年記念事業としての積極的な取り組みが高く評価されました。祝賀会では手ノ子小学校PTA大河原良太会長が受賞の喜びと歴代のPTA会員や手ノ子・高峰・中津川地区、学校後援会、祖父母学級へ感謝の言葉を述べました。
◆置賜地域農林水産業若者賞受賞
佐藤仁史さん(中)
12月24日、佐藤仁史さんが役場を訪れ、置賜農林水産業若者賞受賞を報告しました。この賞は、置賜地域の農林水産分野で優れた功績・成果、地域の課題解決に向けた取り組みなどを行う若者に贈られるものです。佐藤さんは、家族とともに水稲や花きを栽培し、GPS(衛星利用測位システム)機能搭載の田植え機やトラクターを活用したスマート農業に取り組み、農業用ドローンを使用し防除を請け負うなど地域内の中心的な担い手として活躍されています。佐藤さんは「さらなる省力化を目指し、地域の農業を守っていきたい」と決意を述べました。
◆米の食味を競うコンクールで2年連続受賞
鈴木寛幸さん(椿)
1月15日、めざみの里観光物産館において、鈴木寛幸氏の『令和5年度山形おいしさ極める!米づくりプロジェクト食味コンクールはえぬきの部県知事賞』および令和6年度開催の『つや姫おいしさの神コンクールシルバーマイスター』受賞記念祝賀会が開催されました。鈴木さんは「天候不順で思うように米づくりができなかった中で、食味が評価されたことがうれしい。受賞を励みにさらに上を目指したい」と話し、嵐町長は「鈴木さんの技や思いが本町の米づくりに好影響を与え、稲作振興のさらなる発展の契機となることを願う」と祝いました。
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