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自治体の皆さまへ

ふれあいスクエア

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山梨県

■PHOTO SPACE
あなたが撮った写真を「ふれあい」に掲載しませんか?皆さんのとっておきの1枚、お待ちしています!
※詳しくは、本紙またはPDF版を参照してください。

■QandA SPACE
皆さんから寄せられた県政に関する疑問・質問にお答えするこのコーナー。今号の質問は、こちらです。

Q:空き古民家のマッチング始めたって聞きました。詳しく教えてください!
やまなし空き古民家・レトロ建築バンクについて説明します。

Q:どんなサービスですか?
山梨県は、5年ごとの全国調査で全国一位の空き家率が続いた時期もあり、空き家を有効活用する策を検討していました。そこで、以前から要望があった「古民家を使いたい」という声と古民家所有者をつなぐサービスを2023年9月にスタートさせました。
使用可能な空き家は県の審査後、専用ホームページに掲載します。移住や新しい事業のために使いたい県内外の方から物件についての問い合わせがあれば、県がマッチングします。申請から登録まで費用は一切かかりません。

Q:レトロ建築に特化しているのですか?
使用可能な空き家を登録する際に、「築50年以上」「伝統的な方法で建てられている」といった一定の要件を満たすことを条件にしています。こうした要件付きで空き家を県が一元化して提供する試みは、他県に例のない特色です。

Q:誰でも使うことができますか?
物件の所在地は県内に限りますが、利用者は県内外を問いません。これまでの掲載数は10件で、すでに3件の契約が済んでいます。掲載件数をさらに増やし、空き古民家の活用に結び付けていきたいと考えています。
県には昭和レトロや大正ロマン、明治ハイカラを感じさせる建物が点在しています。
そういった古民家を探している方、空き家をお持ちの方はぜひお問い合わせください。

「山梨 空き古民家」検索

問い合わせ先:住宅対策室
【電話】055-223-1731【FAX】055-223-1736

■今号の特集から
ー空にドローン 元気な小菅村の子ー
小菅村立小菅小学校の1、2年生児童8人。空にドローンが飛ぶことが日常の風景となった村で、すくすくと育ちます。小学校の体育館でドローンの飛ばし方や仕組みなどの説明を受け、興味津々の様子でした。説明役はNEXT DELIVERY運航部パイロットの澤井康起さん。みんなでドローンを囲んで記念撮影しました。

■やまなしの魅力はもっともっとあるはず!
「ふれあいスクエア」では、県民の皆さんからの写真を募集しています。県の取り組みについてのご質問もお待ちしています。
新春特別企画として、次号に写真掲載された方の中から抽選で5名の方にQUOカード500円分が当たります。
応募締め切りは1月31日(金)まで。
当選者には山梨県公式LINEから個別に連絡します。
※山梨県公式LINEアカウント(本紙二次元コード参照)
友だち登録すると写真を投稿できます。

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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